2413JA長崎せいひやJA全農ながさき、長崎県、長崎市らで組織する長崎びわ産地活性化推進協議会は5月2日、JA長崎県中央会を訪れ、山川重幸会長に長崎びわ「なつたより」を贈呈し、生産概況や出荷計画を報告しました。この取り組みは、初夏の味覚である「なつたより」を味わってもらおうと毎年実施しています。また、同協議会では同日長崎県庁と長崎市役所を訪れ、大石知事と鈴木市長にそれぞれ「なつたより」を贈呈しました。試食をした鈴木市長は、「本当に甘く、初夏を感じさせるような味で美味しい」と、感想を述べられました。今年産は、昨年が寒害被害を受けたことにより前年比218%を見込んでいます。大石知事は「今年は寒害がなく、おいしく育っているようでうれしく思う。県としても初めてクラウドファンディング型ふるさと納税に取り組み、県内外の多くの方から寄付というかたちで、『長崎のびわを守る』というありがたい想いをいただいた。これからも一致団結しびわの産地をより良くしていく取り組みが進むことと思う」と話しました。 31 左より山川重幸会長、JA長崎せいひ長崎びわ部会 峰庄吉部会長2 鈴木市長とプレゼンターのJA長崎せいひ職員3 試食をする大石知事4 長崎県の大石知事と長崎びわ産地活性化推進協議会の皆様トピックスびわ「なつたより」今年も味わって長崎びわ産地活性化推進協議会「なつたより」贈呈式
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