にしの風2024年7月号
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トピックス令和6年度農業機械新製品研修会労力の低減が求められる時代に対応11 挨拶をする一瀬副本部長2生産資材部農業機械課は6月24日、25日、雲仙市吾妻町の県南畜産事業所で令和6年度農業機械新製品研修会を開催しました。県下JAの農業機械関係者42人(2日間合計)が参加のもと、メーカーによる新製品の説明や農業機械の実演が行われました。全農九州広域農機部品センターの取組み状況や、部品の検索システムの講習による、省力化の提案も行われました。令和6年度春期の新製品は、系統取扱メーカー14社合計25型式で、トラクタ1型式、田植機2型式、コンバイン3型式、その他19型式が展示され、各メーカーより新製品の特長などが説明されました。一瀬寿幸副本部長は「農業機械も次々と高性能となり、知識と対応力が求められるようになる。本日の研修会で新機種の特性など習得いただき、今後の推進にご活用いただきたい」と話しました。    32 説明を行う石橋職員

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