にしの風2024年7月号
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令和6年度オペレーター研修会(耕うん)6月期子牛セリ市耕うん作業を体験平均価格46万906円で取引JA全農ながさき農業機械課では、6月7日に農機担当経験年数が1年から5年までのJA職員等を対象にオペレーター研修を行いました。この研修会は、JA農機担当者のレベルアップや主要トラクタの特性、危険性の認識について改めて学ぶ機会を作ろうと、耕うん・代掻き・田植作業時に実機を使用し研修を行っています。令和4年度より実施しており、今年で3回目となります。今回のオペレーター研修では、県本部担当者の指導の下、県下JA職員4人と県本部新人職員1人が参加し耕うん作業を体験しました。参加した全農の新人職員は、「初めてトラクタを圃場内で運転しました。見るだけではとても簡単そうに見えましたが実際に運転してみると真っ直ぐ運転するのがとても難しく、タイヤの跡を消しながら耕うんするにはどうしたらいいか、先輩方にアドバイスを受けながら、作業を行いました」と感想を述べました。しました。央、JA長崎せいひ管内から黒毛和種の雌牛187頭、去勢牛208頭の合計395頭が上場され、うち376頭が競り落とされました。平均取引価格は雌40万5,183円(前回比90%)、去勢50万9,420雲仙市の県南家畜市場では6月JA島原雲仙、JAながさき県円(前回比93%)、総平均46万906円(前回比90%)。最高価格は雌88万9,900円、去勢県南畜産事業所の山本達志所長は「厳しい状況をふまえた上で、生産者・関係者一丸となり購買者の皆様に求められる素牛を供給できるよう努力していく」と話しました。研修会の様子6月期の子牛市場雌 牛889,900264,000405,1831,404去 勢897,600227,700509,4201,667合 計897,600227,700460,9061,548単位:円最高値最低値平均価格kg単価前回比90%93%90%※価格は全て税込   7      20日に、6月期子牛セリ市を開催89万7,600円となりました。6月期子牛市場成績表

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