にしの風 2024年8月号
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        6売り場の様子阪神百貨店「ふふふ、フルーツ。いまが旬! 日本の果物2024」令和6年度オペレーター研修会(代かき)小玉すいかをPR代かき作業を体験6月26日〜7月1日、阪神百貨店梅田本店で大果大阪青果(株)と夏果実主産6県(山形・福岡・佐賀・宮崎・長崎・和歌山)合同の「ふふふ、フルーツ。いまが旬!果物2024」が開催され、長崎県産の小玉すいかをPRしました。売り場では、本会職員が彫ったフルーツカービングを展示しました。特設会場では関係者によるトークイベントが実施され、長崎県産農産物のPRを行い、ゆめずきんちゃんも登場しました。他にも様々なイベントが開催され、多くの人が訪れました。日本のは、6月18日に農機担当経験年数が1年から5年までのJA職員を対象にオペレーター研修を行いました。のレベルアップや主要トラクタの特性、危険性の認識について改めて学ぶ機会を作ろうと、耕うん・代かき・田植機作業時に実機を使用し研修を行っています。令和4年度より実施しており、今年で3回目となります。今回の研修は、メーカーの協力(ヰセキ九州)のもと県下JA職員5人が参加して代かきを体験しました。JA全農ながさき農業機械課でこの研修会は、JA農機担当者今回使用したトラクタは直進アシスト機能、レベリングシステムがついており、2つのディスプレイで作業箇所のライン確認や色塗機能で作業跡の確認も可能となり、最先端の技術で省力化を図った代かき作業を行うことができました。参加したJA職員は、「直進アシスト機能がついていたため、ハンドル操作など不要で楽だった」「旋回時は自動でなかったため、旋回をするときは注意しなければと感じた」と感想を述べました。JA全農ながさき農業機械課では引き続きオペレーター研修を実施していきます。長崎県・JA島原雲仙・本会職員によるトークイベント研修会の様子

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