にしの風 2024年10月号
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園芸部果樹課は9月12日、長崎県JA会館で令和6年産長崎みかん出荷協議会を開催しました。生産者、JA、市場関係者、県関係機関ら40人が出席しました。令和6年産長崎みかんのJA系統出荷計画量は2万1,263㌧を見込んでいます。令和6年産長崎みかんの着花量は総合的に裏年傾向となりました。生育は、春先より日中の気温が高く推移したことにより、発芽は平年より5〜6日程度早く、満開日は4月26日〜4月30日となり、平年より7日程度早く、前年より2日程度遅い満開となりました。発芽から開花までの期間が短いことで全般的に弱い花が多い傾向にありました。品質は梅雨明け以降、干ばつ傾向の影響で糖度は平年より高く推移しています。また果実肥大は、バラつきはあるものの、やや小玉傾向にあります。このため、果実の仕上げ管理に重点を置き、品質向上に努めます。 12月に迎える出荷ピークを前に、重点生産対策として①生産量の確保②シートマルチ管理の徹底③果皮強化ならびに秋芽処理④腐敗果防止対策⑤越年みかんの貯蔵管理の徹底⑥早期樹勢回復の対策を講じることを確認しました。市場や消費者から信頼される長崎みかんを計画的に出荷・販売するため、市場・生産者・JAグループが連携を図るとともに、長崎みかんの銘柄向上対策として、ポスターなどの販促資材を作成し、県統一資材を活用した販売促進に取り組みます。協議会の様子   3トピックス長崎みかん出荷計画2万1,263㌧令和6年産長崎みかん出荷協議会

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