「お母さんと老眼鏡」ある時 スマホや学校からのプリントを顔に近づけたり遠ざけたり「お母さん何してるの?」「うーんちょっとねー」そんなある時とつ然「あーやっぱり」とお母さんふだん何も着けていないお母さんの顔には百均で買ってきたメガネ「はあー これで見えるという事はやっぱり老眼かー」とため息をつくお母さんまだまだわかいと思っていたお母さんがなんと老眼におどろきと同時になにかさびしい気持ちになったまだまだ老眼鏡が似合わないお母さんこれ以上歳をとってほしくはないなあ気づけばぼくも高学年もっとしっかりして早くお母さんを支えられるようにならなくちゃ長崎南山小学校5年浦塚 千泰さん佳9 作受 賞
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