令和6年産普通期米検査格付程度統一会平均価格41万4,029円で取引本格出荷に合わせ農産物検査員の基準統一雲仙市の県南家畜市場で10月20日に10月期子牛セリ市を開催しました。JA島原雲仙、JAながさき県央、JA長崎せいひ管内から黒毛和種の雌牛196頭、去勢牛224頭の合計420頭が上場され、うち397頭が競り落とされました。平均取引価格は雌34万5,117円(前回比89%)、去勢46万8,352円(前回比92%)、総平均41万4,029円(前回比91%)。最高価格は雌58万1,900円、去勢県南畜産事業所の山本達志所長は「10月市場は前回比91%となった。全国的に厳しい状況が続いているが、産地として課題を分析したうえで上場牛の日齢体重や頭数の斉一化に取り組み、購買者に求められる素牛の上場に努める」と話しました。長崎県JA農産物検査協議会は10月29日、普通期米の本格出荷を前に、諫早市で令和6年産普通期米検査格付程度統一会を開催しました。同統一会は農産物検査技術の維持向上を目的としており、県下JAの農産物検査員50人が参加しました。ほのか」「にこまる」「ヒノヒカリ」「恋初めし」合わせて農産部農産課が事務局を務める各JAが「つや姫」「なつ員が班ごとに分かれて鑑定を実施。その後、九州農政局の検査技術指導官および長崎県拠点の農政業務管理官の指導により等級を確認しました。農産物検査員は規格規程に応じた適切な検査を実施し、今後の本格出荷に備えます。 610月期の子牛市場鑑定を行う農産物検査員75点を持ち寄り、農産物検査77万6,600円となりました。雌 牛581,90085,800345,1171,235去 勢776,600111,100468,3521,555合 計776,60085,800414,0291,420単位:円最高値最低値平均価格kg単価前回比89%92%91%※価格は全て税込10月期子牛セリ市10月期子牛市場成績表
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