にしの風 2024年12月号
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JA全農ながさきは、早生みかんの販売開始に合わせて11月1日、東京都中央卸売市場大田市場でトップセールスを行い、昨年に引き続き、市場関係者から高い評価をいただきました。トップセールスには、浦真樹長崎県副知事をはじめ、生産者代表、JA、JA全農ながさきの役職員が参加しました。県下JAの早生みかんを展示、配布を行い、大田市場仲卸並びに量販店バイヤー等に長崎みかんをアピールしました。浦副知事は「生産者の懸命な努力の結果、糖度が高く、大変美味しいみかんに仕上がっている。消費者の皆様方にご満足いただける、日本一美味しいみかんを長崎から届けていきたい」と買参人に対しPRしました。トップセールス実施にあたり10月31日、JA、市場、県が出席のもと東京都で2024年産長崎みかん(早生)消費地会議を開催。JA全農ながさきの真壁正二郎運営委員会会長は「計画出荷、数量の安定化を励行し、出荷計画通りの数量確保に向けて系統組織力を結集し取り組み、的確な産地情報をタイムリーに発信していく」と挨拶しました。2024年産早生みかんの出荷数量は6,600㌧を計画し、出荷ピークは11月下旬を見込んでいます。市場の販売状況を把握し、細やかな出荷対応を図ることで計画的な集出荷に努め、最需要期である12月以降のさせぼ温州・普通温州みかんへスムーズな移行に努めます。また、各種イベントへの参加や販促資材の活用により銘柄向上対策を継続して行います。浦県副知事(右から4人目)と参加したJAグループ関係者    3トピックス長崎みかんを東京でPR長崎みかんトップセールス

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