にしの風 2024年12月号
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JAタウン公式YouTube「ゆるふわたいむ」撮影2024年産いちご出荷協議会YouTubeで県産品をPR目標販売金額115億円タレントの秋元真夏さんがオフィシャルサポーターを務めるJAタウン公式YouTube「ゆるふわたいむ」の撮影が長崎県内で行われ、県産品のPRをしました。秋元さんは大村市のみかん圃場を訪れ収穫体験をしたり、長崎和牛焼肉ぴゅあでは、長崎和牛の実食に加え、現在JAタウンで販売している商品の紹介を行いました。また長崎新地中華街では街ブラロケで食べ歩きを楽しみ、長崎ちゃん麦を使用した「ちゃんぽん」や、みのりカフェで提供する「そうめんを冬でも愉しめる新メニュー」を実食し、メニュー名を考案する企画など、全部で4本の動画撮影を行いました。撮影された動画は現在YouTubeで公開されています。長崎県農協会館で生産者、JA、市場関係者、県関係機関など105人が参加のもと、2024年産いちご出荷協議会を開催しました。は193・3㌶と、生産者の高齢化等により若干減少したものの、        4前年産以上の出荷量8,171㌧(前年比103%)を計画しています。単価はキロ当たり1,450円で、販売高は115億円を目標に定めています。品種ごとの栽培面積は「ゆめのか」が半数以上を占めていて、元年産より本格的に導入された「恋みのり」の面積が6期連続増加しています。病の発生により十分な定植苗の確保が難しかった圃場が見られました。また、例年にない暑さからいJA全農ながさきは11月6日、2024年産いちごの栽培面積本年産いちごは、昨年同様炭疽ちごの生育に悪影響がでています。本年も引き続き「お客様に愛される長崎いちご」を目指し、栽培管理の徹底や消費宣伝等を実践し、前年産以上の販売結果が得られるよう生産者、指導員一丸となって取り組みます。開会にあたり挨拶する谷口政秀県本部長

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