にしの風 2024年12月号
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長崎県米消費拡大推進協議会平均価格46万5,759円で取引長崎県産米の食べ比べ雲仙市の県南家畜市場で11月18日、19日に11月期子牛セリ市を開催しました。JA島原雲仙、JAながさき県央、JA長崎せいひ管内から黒毛和種の雌牛255頭、去勢牛281頭の合計536頭が上場され、うち530頭が競り落とされました。平均取引価格は雌40万1,732円(前回比116%)、去勢52万3,359円(前回比112%)、総平均46万5,759円(前回比112%)。雌最高価格は雌61万1,600円、去勢79万9,700円となりました。県南畜産事業所の山本達志所長は「11月市場は前回比112%となった。多数の購買者の皆様のご来場と活発なご購買に感謝し、今後も産地一丸となり購買者の皆様に求められる素牛づくりに努める」と話しました。(事務局=JA全農ながさき)は5年生を対象に「長崎県産米を知ろう!セミナー」を開催しました。拡大活動として、子供たちを通じて、家族や多くの人に米生産者の思いや美味しさを伝えることを目的としています。長崎県米消費拡大推進協議会本セミナーは長崎県産米の消費セミナーには米生産者も参加し、講話の後には児童らの質疑応答に対応いただきました。質疑応答では、米栽培の大変さや喜び、やりがいなどについて多くの質問が挙がりました。また「にこまる」「ひのひかり」「なつほのか」の3種類の県産米の香りや味について食べ比べを行い、学校給食で食べられている米の品種について考えました。          5単位:円最高値最低値平均価格kg単価前回比雌 牛611,600199,100401,7321,416116%去 勢799,700178,200523,3591,749112%合 計799,700178,200465,7591,596112%※価格は全て税込11月期の子牛市場香りや味の食べ比べを行う児童11月22日、諫早市立小野小学校の11月期子牛セリ市11月期子牛市場成績表

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