にしの風 2025年4月号
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31.生産・消費・地域・JAグループを取り巻く環境が刻々と変化するなか、事業環境の変化に柔軟に対応するため、2030年の全農グループのめざす姿である高品質米の生産維持拡大-①○JAと連携したJA低利用・未利用生産者への集荷推進対策や大口生産者からのフレコンを活用した集荷など集荷拡大に向けた対策の実施-①○農業の環境負荷低減に向けた水田における秋耕・中干しの推進-⑤○関係機関と連携した販売促進活動による「長崎県産米」のPR強化-②場での指導強化によるいちご農家の所得向上-①○馬鈴薯「アイマサリ」の栽培技術の確立と種馬鈴薯確保による面積拡大-①○温暖化等に対応する優良品種への改植促進等による高品質果実の生産拡大-①○実需者ニーズに対応した加工・業務用野菜の生産拡大-②○JA・部会並びに卸売市場等との連携による販促活動の強化-②○いちごの輸出拡大に向けた県行政・JA・流通業者との連携による流通体制の整備および販売額の拡大-③ 「持続可能な農業と食の提供のために“なくてはならない全農”であり続ける」  は、普遍的な目標としてこれを継続します。担い手・大規模経営体への○農薬重点品目推進や水稲省産コスト低減-①○Z-GIS等のスマート農業技拡大策の検討・実施-①○国内資源活用銘柄の普及拡○受発注センターシステムを直し-⑥り組み強化-①○生分解性マルチ等の取扱い○T11型パレットに適合す○広域農機センターの設置にく体制の強化-⑥○JA農機事業収支改善への取物の販路拡大-②○直営飲食店でのフェア等のしたSNS等を活用した県産○組合員・消費者の視点に立っ向上によるクミアイプロパ○ホームエネルギー事業展開く運営管理指導と、研修会・の育成-⑥農産部(取扱計画:3,099百万円)○高温耐性品種「にこまる」「なつほのか」への切替による高収量・園芸部(取扱計画:44,601百万円)○環境制御技術を中心とした栽培技術講習会の実施など生産現畜産部(取扱計画:2,991百万円)○肉用牛・養豚農家の経営安定対策事業を活用した経営支援-①○家畜市場上場頭数の維持-①○子牛の斉一性・商品性向上に向けた取り組み強化-①○長崎和牛銘柄推進協議会と連携した販促活動の強化-②肥料農薬部(取扱計画:○土壌診断にもとづくオー生産資材部(取扱計画:○スマート農機の普及拡大-○ショートフラップ化等の段生活部(取扱計画:2,728○エーコープマーク品等の食品○JAタウン等を活用した情報         JA全農ながさき 令和基本的な考え方

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