新潟県の海と山。遠く離れた2つの地域ですが、実はどちらもすいかの栽培に適した自然条件を備えています。美味しい新潟すいかの二大産地をご紹介!
土地と気候がすいか栽培に適している新潟県ですが、美味しいすいかを育てるためには、畑の管理がとても重要です。すいか栽培に携わる生産者の想いをお届けします。
6月から8月までの夏の一番美味しい時期にみなさんに食べてもらえるように、ハウス栽培、トンネル栽培、密閉栽培の3つの方法で、安定してすいかを出荷できるように栽培しています。
味にこだわり抜いたすいかづくりのために受粉した時期で栽培の管理を行い、一番美味しい時期に収穫します。にいがたすいかは丸くきれいな形も特徴です。理想のすいかのために1つの株から収穫する数を制限して、味と品質を重視しています。収穫まで手塩にかけて栽培しています。
大事に育てたすいかを選果場へ運ぶときは、傷がつかないようにトラックの荷台にじゅうたんや毛布を敷いています。すいかは1玉ずつ手作業でトラックから下ろされます。大事に育てたすいかはみなさまのもとへ届くまで、とても丁寧に運ばれています。
選果場では大勢の人とともに最新の機械やロボットが大活躍!糖度を測ったり、等級やサイズを選別するのは機械の仕事です。1玉ずつシールを貼り、すいかを箱に詰め、箱に封をするのも機械が行います。ただし、すいかは自然の恵みですので、1玉ずつ個体差があります。そのため、慎重に行う作業では人の手によって出荷の準備が行われています。
どんな食べ方をしても美味しい新潟のすいかですが、おすすめの切り方とレシピもご紹介!知ってる人も知らなかった人も、ぜひ一度お試しください。
1番甘い中心部分が
均等に
行き渡るから
みんなが美味しい♪
ヘタを上にして
たて半分に切る
半分をまた数等分に
切りお好みの幅に
中心を斜めに切る
(頂点が一番甘い部分)
頂点を切っていけば
甘い部分が行き渡る
皮がないから保存が省ス
ペース・
食べやすいetc…
メリットいっぱい♪
8等分に切る
等分したものを
お好きな幅に切る
三角の斜めに
平行に切れ目を入れる
棒状になったものを
サイコロ状に切る