おおさかの農産物

おおさかの農産物

おおさかもん ~もっと知ってもっと食べて~
  • 泉州水なす
    機能性成分: アントシアニン・カリウム
    主産地: 泉州地域

    水なすは皮が柔らかく水分をたっぷり含んだジューシーな卵型の茄子です。江戸時代初期から泉州地域で栽培されています。あくが少ないので生食に適し、ほんのりと甘味を感じる果肉は、浅漬けにぴったりのおいしさです。

  • 大阪なす
    機能性成分: アントシアニン・カリウム
    主産地: 南河内地域

    大阪なすは、南河内地域が特産の色鮮やかな中長のなすです。春から夏にかけて、肉質が柔らかく、新鮮で色つやが良いのが特長です。焼きなすや揚げなすなどに適し、別名「千両なす」とも呼ばれ、なす料理全般に広く利用されます。

  • しゅんぎく
    機能性成分: カロテン・カルシウム
    主産地: 泉州地域・中部地域

    大阪では別名「きくな」と呼ばれ親しまれており、泉州や中部地域を中心に栽培されています。ビタミン類の豊富な野菜で、鍋物はもちろん、おひたしや生食のサラダにも最適です。

  • 大阪きゅうり
    機能性成分: カリウム
    主産地: 河内地域

    南河内地域が主産でハウス栽培されている大阪きゅうりは、色鮮やかで歯触りが良く、サラダや酢の物に重宝されています。みずみずしい香りでパリッとした歯切れが特長です。いぼがチクチクするものほど新鮮です。

  • 紅ずいき
    機能性成分: カルシウム・食物繊維
    主産地: 泉州・南河内地域

    さといもの葉柄をずいきと呼び、泉州や南河内地域を中心に栽培されています。カリウム、カルシウムなどのミネラル、食物繊維が多い健康素材です。酢を加えた熱湯でゆで、冷やした和え物は、大阪の夏の風物詩です。

  • 大阪ぶどう(デラウェア・巨峰・ピオーネ)
    機能性成分: アントシアニン・カリウム・糖質
    主産地: 河内地域

    全国第7位の生産量を誇るぶどうは、河内地域が主産地です。特にデラウェアは全国3位の生産量を誇っています。体内の活性酸素を消してガン・老化予防に効果を発揮するポリフェノールが豊富に含まれています。

  • 泉州キャベツ
    機能性成分: ビタミンC・ビタミンU
    主産地: 泉州地域

    大阪名物「お好み焼き」に欠かせない泉州のキャベツは「松波」という品種が中心です。ずっしりと重みがあり、しっかりと詰まっています。生で食べてもおいしく、加熱してもくずれず甘みが増すため、煮込み料理にも最適です。

  • 大阪みつば
    機能性成分: カロテン・カリウム
    主産地: 泉州地域

    大阪では明治時代に堺市を中心に栽培が始まり、現在では泉州地域を中心に周年栽培されています。早春を告げる香りと歯ざわりが特長で、カロテン、カリウム、食物繊維が豊富なセリ科の健康野菜です。

  • 泉州たまねぎ
    機能性成分: 硫化アリル・ビタミンC
    主産地: 泉州地域

    泉州地域のたまねぎ栽培の歴史は古く「日本のたまねぎ栽培の発祥の地」とも言われています。明治時代から水稲の裏作として作られてきました。水分が多く甘みがあり、柔らかいのが泉州玉ねぎの特長です。

  • みずな
    機能性成分: カルシウム・食物繊維
    主産地:

    寒くなり霜が降りると栄養価が高まり、美味しさが増します。冬場の代表野菜として、漬物、鍋物などに使われています。肉の臭みを消す働きがあり、鯨肉を使った冬の味覚の代表である大阪名物ハリハリ鍋には最適です。

  • 大阪ふき
    機能性成分: カリウム・食物繊維
    主産地: 泉州地域

    冬の終わりを告げる春野菜として珍重され、独特の香りとほろ苦さが特長の大阪ふきはっ泉州地域の特産品です。新品種「のびすぎでんねん」は生育がよく、彩がきれいで、みずみずしく甘みがあります。

  • 大阪みかん
    機能性成分: カロテン・ビタミンC・β-クリプトキサンチン
    主産地: 泉州地域・南河内地域

    泉州や南河内地域の丘陵部では、温州みかんの生産が盛んです。豊富に含まれるビタミンCは風邪の予防やシミ・ソバカスなどの原因となる活性酸素を抑えます。β-クリプトキサンチンはガンの予防に優れた効果が期待できます。

  • ブロッコリー
    機能性成分: ビタミンA・ビタミンA・ミネラル
    主産地: 泉州地域

    ブロッコリーは明治初期に日本に渡来した野菜で泉州地域が主産地となっています。花蕾を食用とするアブラナ科の緑黄色野菜でビタミンAやビタミンC、ミネラルなど様々な栄養価を豊富に含んでおり、大きく形のよいブロッコリーは、熱を加えると色鮮やかな緑色となり、サラダはもちろんスープにも最適です。

  • 泉州さといも
    機能性成分: ビタミンB1・ビタミンB2・カリウム
    主産地: 泉州地域

    きめが細かく、丸くて形の良い泉州さといもは「月見芋(子芋)」と呼ばれ、中秋の名月に皮のままゆでる「きぬかづき」に使われます。また、さといもは子孫繁栄の象徴として、お正月などに縁起物として用いられています。

  • 大阪こまつな
    機能性成分: カロテン・カルシウム
    主産地: 泉州地域・中部地域

    関東で生まれたこまつなは、江戸庶民の重要な冬の野菜でした。今では大阪でも栽培され、カロテンやカルシウムを豊富に含む緑黄色野菜です。葉にはやや丸みがあり濃い緑色、裏はやや薄い緑色なのが特長です。

  • 大阪えだまめ
    機能性成分: たんぱく質、ビタミンC
    主産地: 泉州地域・中部地域

    えだまめは、若い大豆を未成熟のうちに収穫したもので、中部地域や泉州地域を中心に栽培されています。植物性たんぱく質や食物繊維が豊富に含まれ栄養満点です。水田のあぜに植えられている、あぜまめがえだまめの起源です

  • 大阪ねぎ
    機能性成分: カロテン・ビタミンC・カルシウム
    主産地: 泉州地域

    大阪は古くからねぎの産地で、現在の難波周辺で栽培されていた難波ねぎが京都の九条ねぎの原種ともいわれています。もともと冬の野菜で、寒くなると風味を増し、煮物、揚げ物、炒め物、鍋物など、あらゆる料理に利用できます。

  • えびいも
    機能性成分: ビタミンB1・ビタミンC
    主産地: 南河内地域

    唐芋の小芋を土寄せしてエビのように太らせたものをえびいもと呼び、最高級のさといもとして珍重されています。肉質は粉質で粘り気に富み、よくしまり味わいも極めて優れています。棒だらと炊き合わせた「いもぼう」が有名です。

  • 若ごぼう
    機能性成分: ルチン・カルシウム・鉄分
    主産地: 中部地域

    八尾市を中心に栽培されている葉ごぼうは、地元では「若ごぼう」と呼ばれ、根だけを食べる普通のごぼうと異なり、柔らかい葉柄の部分と若い根を食します。特有の香りと歯ざわりが特長です。炒め物、煮びたし、ごま和えやサラダなど、調理方法は様々です。

  • 大阪たけのこ
    機能性成分: カリウム・ビタミンC
    主産地: 北部地域・泉州地域

    八手入れの行き届いた粘土質の赤土で栽培される上質のたけのこは、色が白く口あたりもやわらかいことが特長です。調理法は煮物やてんぷら、炊き込みご飯などがあります。

  • 大阪いちじく
    機能性成分: カカリウム・葉酸
    主産地: 南河内地域

    都市近郊の果物の代表として、大阪では明治以前より栽培され、現在では南河内地域・泉州地域で生産が盛んです。実が大きくて、甘みがあることが特長で、そのまま食べるほか、てんぷらにしたり、ジャムやお菓子などに加工されます。

  • 能勢ぐり
    機能性成分: ビタミンB1・ビタミンC
    主産地: 北部地域

    能勢町、豊能町、箕面市が主産地で、この地域の栗を「能勢ぐり」と呼んでいます。能勢地方原産の「銀寄(ぎんよせ)」が代表的な品種です。風味、光沢が良く、栗の中でも大変大粒で、高級菓子のマロングラッセにも用いられる甘みが強い優良な品種です。

  • 大阪もも
    機能性成分: カリウム・ビタミンB1
    主産地: 泉州地域、南河内地域

    主に岸和田市と河内長野市に産地があり、「包近(かねちか)の桃」(岸和田市)、「小山田の桃」(河内長野市)が有名です。消費地に近いため、甘みが増すまで木で熟させるので、糖度が高いことが特長です。