米粉を使用した「かりんとう」に国産農産物の素材をフレーバーとした 「こめカリッ」（５種類）を３月８日より発売

ＪＡ全農は全国農協食品株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：阿部光一）と共同開発したニッポンエール（ＪＡ全農の商品ブランド）の新商品「こめカリッ」を、令和３年３月８日（月）より全国のスーパー・コンビニ等で発売します。

使用する米粉は、米粉の普及に向けた取り組みを積極的に行っている新潟県産米で、平成29年に本会と業務提携した木徳神糧株式会社の新潟製粉工場で製粉しました。油を吸いにくいため、さっぱりとヘルシーに仕上がった「かりんとう」に沖縄県産の黒糖や京都府産の宇治抹茶など、国産農産物のフレーバーを添加しました。

独自の特殊フライヤーシステムにより、一度揚げるだけで生地の中までしっかりと火が通り、さらに生地に含まれる水分を飛ばし乾燥させて揚げるため、口に頬張るとカリっと香ばしく軽い食感に仕上がっています。

フレーバーには、黒糖、宇治抹茶、たまねぎ、にんにく、南高梅など、米粉生地と相性のよい素材を厳選し、５種類それぞれに風味豊かな味わいがお楽しみいただけます。

ＪＡ全農は、今後も全国農協食品（株）と加工食品の共同開発をすすめ、国産農畜産物を消費者の皆さまにお届けするとともに、国内農業の振興をはかっていきます。