園芸

生しいたけ

 徳島の生しいたけは、肉厚で香り高いことが特徴です。栄養価も高く、野菜には含まれていないビタミンDを多く含みます。徳島県では菌床栽培により周年栽培をおこなっており、生産量は全国1位を誇ります。

出荷時期カレンダー

出荷最盛期
出荷時期

主な産地

 徳島の生しいたけの主な産地は、JA徳島市、JAアグリあなん、JA名西郡、JA東とくしま、JA阿波みよしなどです。

 オガクズなどの木質基材に、米糠などの栄養源を混ぜた人工培地で栽培する「菌床栽培」により、一年を通して栽培しています。収穫の時期によって、3~5月に収穫される春子、6~8月の夏子、9~10月の秋子、11~2月の冬子と名前が変わって区別されます。

JA徳島市 JA東とくしま JA名西郡 JA阿波みよし JA徳島市 JA東とくしま JA名西郡 JA阿波みよし
  • JA徳島市
  • JA東とくしま
  • JA名西郡
  • JA阿波みよし
  • JA徳島市
  • JA東とくしま
  • JA名西郡
  • JA阿波みよし

選び方

 かさは肉厚であまり開いていないもの、かさの裏のヒダがはっきりしていてきれいな白色のものを選びましょう。
 また、同じ大きさなら重みのあるものを選びましょう。

保存方法

 生しいたけは、あまり保存には向きません。
 保存する場合は、かさを下にして新聞紙に包み、ポリ袋に入れて密閉せずに、冷蔵庫の野菜室で保存します。

調理方法

 生しいたけは水で洗うと旨味や風味が流れてしまいます。汚れが気になる場合はふきん等で軽く拭くか、さっと洗う程度にします。
 煮物、焼き物、汁物、揚げ物、炒め物など、和洋中のバリエーションを問わず活躍する生しいたけですが、そのまま焼いてすだちをかけるだけでも美味しくいただけます。

トピックス

PR活動・ブランド強化の取り組み

 日本一の生産量を誇る徳島の生しいたけを全国にPRするため、ポスターを作成し、広く周知活動をおこなっています。「厚みよし・香りよし・旨味よし」、三拍子揃った徳島の生しいたけをぜひご賞味ください。

豆知識

しいたけの歴史

 椎茸(しいたけ)の原産地は、アジアの熱帯地域といわれており、日本、中国、朝鮮半島、インドネシアに分布しています。日本では、野生のものは平安~鎌倉時代には食用とされていたようです。江戸時代に栽培が始まり、昭和の後半には原木栽培に代わって菌床栽培が増加しました。徳島県では、平成元年(1989年)頃から菌床栽培に移行し、生しいたけの周年栽培が可能となりました。