もっと安心農産物生産G(さといも)
生産組織
平成15年から「ちばエコ農産物」の取組みを開始しました。、JA山武郡市山武経済センター二川園芸部のメンバーが取り組み生産者。輪作体系をとり生産に取組んでいる産地です。JA山武郡市は環境創造型農業への転換を図り、地域全体の環境改善と資源循環を基本とした産地づくりを目指しています。平成15年から「ちばエコ農産物」の推進を開始し、にんじん、さつまいも、さといも、水稲、メロンについて「ちばエコ農産物」に取組みました。また、抑制トマト、秋冬ネギ、カボチャ、スイカについて「エコファーマー」の認証を取得しています。農村の活性化を図り、消費者の信頼を獲得していくために、産地の環境を維持し、農業との調和を図りながら、作物の作り方や地域環境そのものをアピールするため、「安全・安心な農産物はさんぶの大地から」を合言葉にエコ農業の取組を展開していきます。
品目
・栽培記録簿を記帳しJAへ提出。記帳確認後、出荷するトレーサビリティ体制を整備している。
・栽培方法は統一栽培暦で行う。
・残留農薬分析・品質分析を実施する。
■品種 土垂
栽培の特徴
・輪作体系をとり、完熟堆肥の施用など積極的な土作りを行っている。
・有機100%肥料を中心とした施肥設計をしている。
・土壌診断に基づき施肥量を決定する。
・交信かく乱剤(コンフュウザーV)を設置し、害虫の発生抑制に努める。
統一栽培暦 | PDF表示 |
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化学窒素成分量(kg/10a) | 9kg |
参考:慣行の1/2量 | 9kg |
化学合成農薬使用(成分)回数 | 5回 |
参考:慣行の1/2回数 | 5回 |
栽培記録簿 |
出荷販売情報
・指定市場を中心とした市場出荷。年明出荷が中心となる。
出荷計画数量 | 1,500 kg |
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出荷開始(予定)日 | 1月上旬 |
出荷終了(予定)日 | 2月下旬 |
出荷先 | 指定市場委託 |
産地取り組み体制
産地責任者 | JA山武郡市 代表理事組合長 小川 芳夫 |
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生産行程管理責任者 | JA山武郡市 販売開発部営農振興課 課長 初芝 浩 |
販売(格付け)責任者 | JA山武郡市 販売開発部園芸課 課長 小川 敬一 |
情報開示責任者 | JA山武郡市 販売開発部営農振興課 課長 初芝 浩 |
内部検査者 | JA山武郡市 販売開発部部長 鈴木 敏典 |