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千葉県知事賞に田中宏さん(コシヒカリ)、鈴木賢司さん(粒すけ) 令和5年産千葉米食味コンクール

2024年01月19日
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JA全農ちばは1月17日(水)、千葉県および千葉県産米需要拡大推進協議会と連携し、ホテルポートプラザちばで「令和5年産千葉米食味コンクール」の最終審査会と表彰式を開きました。

審査員の皆さまと受賞された生産者の皆さま、穴澤千葉県副知事(前列中央左)、林茂壽運営委員会会長(同右)

《ホテルポートプラザちば(千葉市)にて》

千葉米食味コンクールについて

 同コンクールは今年で9年目を迎えます。コシヒカリ部門と粒すけ部門に分かれて出品されたお米は、生産者が日々の生産管理を徹底し、手塩にかけて育てた自慢の逸品です。

 今回は、県内15JAからコシヒカリ99点、粒すけ35点、計134点の応募があり、各部門ともに上位4名の出品米が一次・二次審査を経て、最終審査に進みました。

審査内容

一次審査:玄米成分分析計による食味値の高さを審査

二次審査:味度メータによる味度値の高さを審査

最終審査:有識者(米・食味鑑定士や「ごはんソムリエ」等の資格を持つ米穀専門家ら)9名による審査

 …①香り②外観(艶、白さ、粒の状態)③味(旨味、甘味、喉ごし)④粘り⑤硬さ(歯ごたえ)と、①~⑤以外の感覚的な食味の総合評価を加味して評価をつけました。

受賞された生産者の皆さま

穴澤県副知事から表彰される田中さん(左)と鈴木さん(右)

 表彰式に出席した穴澤幸男県副知事は、「昨年は、猛暑の影響で米作りに大変な苦労があったと思います。生産者の皆さまに改めて敬意を表し、美味しい県産米をより多くの消費者へ届けられるよう支援していきます」と労いの言葉とともに決意を述べました。

 また、林茂壽運営委員会会長は「日頃の経験に基づき、今後とも良食味米の生産に取り組んでいただきたいと思います」と激励の言葉を贈りました。