えひめの食

牛肉 生産者の紹介

牛肉(西条市)

生産地

西条市

協力生産者

愛媛県肉牛生産者協議会 副会長 高橋 節雄さん

黒毛和牛を育てて50年以上という高橋さん。高橋さんの牛舎では、現在、約40頭の牛が育てられていて、子供のころから徹底した飼育管理を行っています。
高橋さんは、母牛を飼育し自分の牛舎で産んで育てる一貫経営をしていて、生まれた時からこだわりの飼育法で丹精込めて育てています。牛がよく眠れるように、敷き藁は常に乾いた状態に保つこと、また、角が長いとストレスがかかるので子牛のころに切ってあげるなど、牛にストレスがかからないよう常に気を配っています。エサのやり方も工夫されており、子牛の時、肉牛になる前の牛、そして母牛と、それぞれに栄養の違うエサを1日2回与えています。
高橋さんが愛情いっぱいに育てた牛は、生まれて30ヶ月ほどで、JA全農えひめが販売する「伊予牛『絹の味』」として出荷されます。これらの牛は、「家畜固体識別システム」で管理されており、消費者のみなさまに安心して食べていただける体制を整えて飼育・販売しています。

2010年12月24日放送

伊予牛「絹の味」の商品のご紹介
伊予牛「絹の味」のレシピのご紹介