えひめの食

豚肉 生産者の紹介

豚肉(今治市菊間町)

生産地

今治市菊間町

協力生産者

有限会社菊間仙高牧場  代表取締役社長 森田 恭章さん

愛媛の豚肉と言えば「ふれ愛・媛ポーク」です。平成24年度愛媛県総合畜産共進会「肉豚の部」で農林水産大臣賞(優等賞主席)を受賞された、美味しい豚肉を生産している菊間仙高牧場へお邪魔しました。
遥か遠くに瀬戸内海が望める、この環境の良いところで18ヘクタール1万3千頭の豚が飼育されています。森田社長のこだわりはエサ・水・飼育方法。また「ふれ愛・媛ポーク」は3種類の豚を掛け合わせたもので、繁殖成績や肉質の良いもの等、それぞれの良いところを引き継いだ豚なのです。
そして豚は大変デリケートなので、僅かなストレスがかかるだけで病気になってしまうことがあります。そのため、豚舎の中に入れるのは担当者のみ。種豚・分娩豚・子豚・肥育豚のそれぞれの専門の担当飼育員がおり、毎日担当の豚の様子を見て回り‘愛情’を注ぎながら飼育しています。このようにリラックスした中で育てられた豚は、生後170日くらいで出荷されます。
そして、出荷された豚は「ふれ愛・媛ポーク」認定工場で加工処理されます。この加工処理にも厳しい決まりがあり、15℃以下で30分以内に加工処理をし、鮮度を保っています。
このようにたくさんのこだわりを注ぎ込んで出来た「ふれ愛・媛ポーク」。自信を持って皆様にお届けします。
※掲載しております豚の写真は、森田社長に許可をいただき、豚舎に入れる担当者に撮っていただきました。

2013年1月13日放送

ふれ愛・媛ポークの商品ご紹介
ふれ愛・媛ポークのレシピのご紹介