えひめの食

豚肉 生産者の紹介

豚肉(北宇和郡鬼北町)

生産地

北宇和郡鬼北町

協力生産者

酒井 庸裕さん

鬼北町の山々に囲まれた静かな場所で、酒井さんはご両親と一緒に養豚業を営んでいます。飼育している豚は約2,200頭。内、母豚が200頭、種豚(雄)が16頭です。ふれ愛・媛ポークとは、種豚・飼料・環境・加工の4つの品質を追求しているので、安心して食べられる豚肉です。また、酒井さんの農場は四万十川上流に位置しており、おいしい水を与えているので、豚の品質に自信があるそうです。
酒井さんの家は祖父の代から養豚業を営んでいます。酒井さんは大学在学中に、父親に親孝行がしたいと思い養豚業を継ぐことを決意。卒業後、他の養豚場で半年間修業を積んでから、実家に戻りました。平成25年には、「ふれ愛・媛ポーク」のPRとして、県内の認定農場で働く元気な若手後継者ら8名で「ひめとんボーイズ」を結成。農場にいると、関係者以外の人とふれあうことがほとんどないけれど、「ひめとんボーイズ」として販促活動をしていると、消費者からの「おいしい!」という声を直接聞いたり、自分の農場を知ってもらえたりする事がうれしいと酒井さん。
地元が大好きなので、農場の規模を拡大して雇用を生み出したい、そうすることで地元に恩返しができたらと、熱い思いを語ってくれました。

2014年1月31日放送

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