えひめの食

栗 生産者の紹介

栗(西予市城川町)

生産地

西予市城川町

協力生産者

JAひがしうわ 富永 寿昭さん

城川町は県内有数の栗の産地で、「愛」あるブランド産品である「奥伊予特選栗」として出荷できるのは厳選された園地だけです。今年度の特選栗認定者は39人で25haで52tの収量を見込んでいます。
富永さんは、父が開墾した標高550mの園地で栗を40a栽培しています。今年、農林水産大臣賞(立木部門)を受賞しました。この賞は、樹勢、結実、玉太り、植栽状況をはじめ、剪定や防除、土づくりなどの栽培管理、省力化や新技術の取り組み等を審査して決定されます。
栗栽培で大変なのは、イノシシ・サルなどの害獣対策です。しっかり対策していないと経営に大きく影響するほど被害が大きい時もあります。
栗菓子などの加工品も含めて、多くの人に栗を食べてほしいと、語ってくれました。

2021年10月17日掲載

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