八幡浜の山間部で玉井さんは温州みかんを中心に、紅まどんなやいよかん、甘平など柑橘を約４．７ｈａを家族５人で栽培しています。今年の温州みかんは夏の少雨の影響で糖度が高く、また９月の長雨で玉の大きさも例年並みになったそうです。
玉井さんが就農したのは１５年前。代々農家だったので、いずれは継ごうと思っていたそうです。収穫は大変、と玉井さん。収穫作業の最盛期は、温州みかんといよかんの収穫時期が重なる１２月、朝７時から収穫作業を始めて、夜、選別をしていると日付が変わる事もよくあるそうです。
にしうわのみかんのＰＲを積極的におこなっている玉井さん。将来の目標は、先人が築き上げた日本一のにしうわブランドを消費者のためにも守りつつ、面積を広げていきたいと、熱い思いを語ってくれました。

2016年11月6日放送

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