えひめの食

たけのこ 生産者の紹介

たけのこ(松山市湯山地区)

生産地

松山市湯山地区

協力生産者

JA松山市 筍部会 部会長 白井 一夫さん(写真左) 部会員 坂本 祝さん(写真右)

春になると地面からニョキッと顔を出すたけのこ。
米ぬかでたけのこを茹でる香りがすると春の訪れを感じます。
そんな春の代表野菜・たけのこにはいくつかの品種がありますが、白井さんが栽培しているのは「孟宗竹」という品種。湯山の筍は繊維が細かくてとてもやわらかく、甘みがありえぐみが少ないのが特長です。一度に使い切れないことが多いたけのこですが、ゆがいて皮を剥き、水に入れて冷蔵庫で冷やすと長持ちします。こまめに水を取り替えるのがポイント。
「繁忙期は朝から夕方まで大忙し。傾斜地での作業はとても大変。」と語る白井さん。それでもたけのこの栽培には手を抜けません。若い竹から採れるたけのこはとても美味しいので、5年以上育った竹は伐採し、お陽様の光を十分に浴びてもらうため1坪に1本の間隔で育てています。
筍ご飯に若竹煮・・・たけのこで春の味覚を満喫してくださいね!

2008年3月17日取材

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