開催要領

第35回 全農酪農経営体験発表会 開催要領

趣旨

この経営体験発表会は、農協・県連・県本部が推薦する優秀な酪農経営体験者を選定・表彰し、その経営内容および経営技術等の成果を広く関係者に紹介して、酪農経営の安定・発展に資することを目的とする。

開催

(1) 主催 :
全国農業協同組合連合会
(2) 後援 :
農林水産省・(独)農畜産業振興機構・農協・県連ほか
(3) 期日 :
平成29年9月22日(金)
(4) 場所 :
コクヨホール(東京都港区港南一丁目8番35号)

応募要領

(1) 応募資格
  1. ア. 農協(含専門農協)の組合員または共同経営の代表者、酪農経営に従事する酪農経営者および共同経営者(配偶者含む)とする。また、経産牛10頭以上の経営を出品条件の最低基準とする。
(2) 応募方法
作品と要旨および経営概況を所定の推せん書(別紙)に記入して提出する。なお、調査書の作成は電子ファイルの使用を可とし、提出された作品は返還しないものとする。
(3) 応募作品の内容
酪農の収益性向上を基礎とする酪農経営・技術全般についての努力と成果について記述し、そのほか、経営の特色として、次の項目の中から1つ以上を含めるものとする。
  1. ア. 後継者対策、グループ活動および共同経営等に関する成果
  2. イ. 土地、労力、賃金の合理的な調達運用による成果
  3. ウ. 酪農技術(乳牛改良、乳質改善、飼養管理、草地管理、新しい技術導入、酪農機械等)の改善ならびに成果
  4. エ. 衛生対策、公害対策に関する努力ならびに成果
  5. オ. 地域特産飼料、自給飼料等の有効活用に関する努力ならびに成果
  6. カ. 経営分析を実施し、それにもとづく経営改善の努力ならびに成果
(4) 経営の期間
原則として、平成28年1月~平成28年12月までの1年間
(5) 応募期間
平成29年4月10日(月)~平成29年5月19日(金)
宛先 : 全農本所酪農部・西日本酪農事業所・札幌畜産生産事業所

発表作品の選定

(1) 農協または、県連が推薦する酪農経営体験者の提出した応募作品を、学識経験者および全農の代表者で構成する審査委員会で、原則として書類審査2回、現地審査1回を実施し、酪農経営体験発表会への出場者若干名を選定、大会において最終審査を行う。

(2) 審査基準 : 第35回 全農酪農経営体験発表会 審査基準のとおり。

発表方式

審査により選出された若干名の出品作品の発表会を、一般酪農家および農協、県連等の参加のもとに開催する。

審査および表彰

(1) 審査委員会は発表された作品を審査選定する。

(2) 表彰は次により行う。

  1. ア. 最優秀賞(1点)農林水産大臣賞
    農畜産業振興機構理事長賞
    全農会長賞
  2. イ. 優秀賞(若干名)農林水産省生産局長賞
    農畜産業振興機構理事長賞
    全農会長賞
  3. ウ. 特別賞(若干名)全農会長賞

    なお、表彰の氏名は夫婦連名とする。
    ただし、農林水産祭参加行事の農林水産大臣賞については、次に掲げる基準の
    いずれかに該当し、かつ経営主の配偶者の貢献度が高いと認められる場合とする。
    1. (ア) 家族経営協定を締結していること。
    2. (イ) 応募作品(推せん書)に経営主の配偶者の作業分担、
      従事日数が概ね5割に達していると確認できること。
    3. (ウ) 農業改良普及センター又は農林漁業についての類似の
      普及指導組織等による意見書が添付されていること。

第35回 全農酪農経営体験発表会 審査基準

1. 飼養管理技術水準は高いか。また、省力化の努力がされているか。
(1) 乳量・乳質
(2) 牛群の構成と改良
(3) 繁殖成績
(4) 粗飼料生産
(5) 飼料給与
(6) 畜舎・施設・機械
(7) 自然条件・立地条件への対応、ふん尿処理・利用
2. 経営の発展性は見込めるか。
(1) 経営規模の拡大過程
(2) 乳量・乳質の改善過程
(3) 収益性の推移
(4) 後継者の有無と確保・育成
(5) 環境対策への取り組み
(6) 経営の将来計画
3. 収益性は高いか。また、財務の健全性に配慮しているか。
(1) 収益水準
(2) コスト水準
(3) 投資の適正度
(4) 負債依存度
4. 営農と生活の調和は図れているか。
(1) 家族への分担協力関係
(2) 配偶者の役割
(3) 労働過重の過程と対策
(4) 生活のゆとり
5. 協同活動・地域へ貢献しているか。
(1) 地域の酪農家に対する先進性と模範性
(2) 地域活動への参加とリーダーシップ
(3) 地域住民・農家とのつながり
【表彰基準】
最優秀賞=総合的に安定度が高い。
優秀賞 =経営内容が普及性に富んでいる(普及性の内容=経営規模・技術・収益性その他)