親子で楽しむ牛乳の栄養に関する豆知識

ボク&ワタシ牛乳で“賢く”カルシウム!

成長期の子供の1日当たりの
カルシウム摂取目安量
(※)

日本人の食事摂取基準 2005年版より

 
男子
女子
6~7歳 600 650
8~9歳 700 800
10~11歳 950 950
12~14歳 1,000 850
15~17歳 1,100 850

(単位:㎎)

牛乳コップ1杯(200ml)につき、 約200㎎のカルシウムが含まれています

※目安量とは、良好な栄養状態を維持するのに十分な量

カルシウムは、丈夫な骨や歯を作るために不可欠な栄養素です。成長期は骨の基盤が作られ、さらには一生の骨量が決まる大事な時期。特に意識してカルシウムの摂取を心がけたいもの。

カルシウムは、体内では作り出せない栄養素なので、食品から補う必要があります。そのうえ食べた量の全てが体に吸収されるわけではないことをご存知でしたか? 

吸収率(※1)は牛乳で約40%、小魚で約33%、野菜(ほうれん草など)で約19%と食品によって大きな差があります。牛乳は、カルシウム自体が豊富な上に、吸収率も優れています。また適度な運動は、骨をつくる細胞の働きを活発にし、カルシウムの吸収率を高めることから、「運動の後に飲む牛乳」は、とても効果的とされています。ぜひお子様にオススメしてあげてください。

(※1)日本栄養・食料学会誌vol.51より

ママ骨粗しょう症を防ぐために・・・

カルシウム不足によって骨量が減り、骨がもろく骨折しやすい状態となるのが「骨粗しょう症」。とりわけ女性に多いとされています。

カルシウムは骨や歯を作るだけでなく、たんぱく質の代謝など体のあらゆる活動に必要とされています。そのため、血液中のカルシウム濃度は一定に保たれているのですが、不足すると骨の中のカルシウムが血液中に溶け出してしまうのです。

人間の骨量は10代にピークを迎え、20歳を超えると横ばいに。その後加齢と共に徐々に減少しますが、特に女性は、閉経後に女性ホルモンの分泌低下によって骨量が激減します。大事なのは、骨量の増加率の高い10代に充分カルシウムを摂取し、骨量の最大値自体を高めておくこと。そして減少のカーブを緩めるために、歳をとっても諦めずにカルシウムを継続して摂取すること。今からでも遅くありません! 牛乳のある暮らしを始めましょう。

(図)骨粗しょう症の原因 ※カルシウムを骨の材料として役立たせるには、ビタミンDやビタミンKなどが必要です。前者はカルシウムの吸収を促し、鮭などの魚介類に豊富。後者はカルシウムの骨への沈着など骨形成に重要で、納豆や青菜に多く含まれています。

たんぱく質 >