ニッポンの牛乳事情

今月は「ニッポンの牛乳事情 2007」と題して、牛乳にまつわる意外な事実やニュースをお伝えします。学校の給食や家庭で当たり前のように口にしている牛乳。日本では、どのくらい消費されているのでしょうか?

牛乳NOW!牛乳・乳製品は日本で 最も需要の多い(※)食品です

「牛乳・乳製品供給純食料*の変化」(国民1人・年間あたり)/40年間で約2.5倍の増加 *私たちに供給される食料で、直接利用が可能な形態のもの

牛乳は、カルシウムはもちろん、ビタミンB群やたんぱく質など体づくりの基礎となる栄養素がバランスよく含まれている食品。毎日飲むことで食生活全体の底上げができてしまう、栄養成分の豊富さが魅力です。

そんな牛乳の意外な事実――牛乳・乳製品は実は日本で最も需要の多い食品だということをご存知でしたか? その量は日本の主食であるお米をも凌ぐほど。

「自分は牛乳を飲まない日もあるし・・・」とピンとこない方もいらっしゃるでしょう。しかし牛乳は、飲料として直接飲むものや乳製品の他にも、様々な料理・食品の原材料としても使われています。皆さんの想像以上に私たちの生活に根付いた食品なのです。

中でも牛乳は、鮮度が命。生鮮食料品ゆえに長期保存や備蓄ができません。消費者が安心して飲める、新鮮でおいしい牛乳を供給できるよう、酪農家は日々努力を続けています。

※農林水産省「食料需給表」(平成18年)より

img新鮮な牛乳のある食生活を 酪農家が支えています

<グラフ>牛乳・乳製品の国内消費量

牛乳はチーズやバター、ヨーグルトといった乳製品以外にも、ケーキやパンにアイスクリーム、ピザ、お菓子、冷凍食品など多くの食品の原材料に使われて、私たちの口に入っています。それらを含めると牛乳・乳製品の総消費量は約1200万トンとなり、国内で最も需要の多い食品となっています。

図表は全て農林水産省「食料需給表」(平成18年)より

*(社)中央酪農会議 作成協力

< 日本の酪農は、たゆまぬ努力を続けています | 牛乳は自給率100%の飲み物です >