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RP初任者職員向け米穀事業勉強会を開催しました

 JA全農しがは5月31日、農業教育情報センター(大津市)にて、JAグループ滋賀が独自で取り組むライスプランナー(以下RP 県内各JAに組織化された集荷に特化した米の専門チーム)の初任者職員向けの米穀事業勉強会を開催しました。


 県内JAのRP初任者を中心に36名が参加した今勉強会では、「令和元年産米の集荷目標達成を目指して、RP初任者の育成強化へ」をテーマに、米穀事業の基礎知識の習得や流通情勢の把握、生産者との接点活動強化による集荷拡大に取り組むことを説明しました。


 参加したJAのRP初任者はからは「学んだ米穀情勢をよりわかりやすく整理して生産者に説明、理解してもらうことで集荷拡大に繋げていきたい」など集荷目標達成に向けて積極的な発言もありました。


 今後もJA全農しがでは、RPの支援強化として、こうした勉強会を開催することで、RPのスキルアップと意志向上を図り、JAグループ滋賀の米集荷向上を図ります。

  • 熱心に勉強会に参加するRP初任者