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「ロボット田植機実演会」を開催しました

 

 

 JA全農しが東近江農機センターは6月3日滋賀県東近江市にて、省力化を目的とした最新の田植機の普及を目的に「ロボット田植機実演会」を開催しました。


 農機メーカー協力のもと開催した同実演会には農家組合員やJA職員など約50名が参加しました。
 

 実演会では、ヤンマーアグリジャパン㈱より直進アシスト田植機「YR8DA」、クボタアグリサービス㈱より自動運転田植機「NW8SA」について、それぞれのオペレーターが新たに追加された機能や操作方法などの説明を行った後、実際に水稲圃場にて田植機の実演を行いました。

 今回実演会場を提供した農事組合法人「万葉の郷ぬかづか」の福島理事長は「自動運転であってもとてもきれいに田植えができている。集落営農では作業人員の削減も喫緊の課題であり、導入コストも検討しなければならないが、省力化の面については非常に評価できる。」と話しました。

  • 実演された田植機
  • 自動運転する田植機(無人)