お知らせ

徳島県産春にんじんの消費宣伝イベントを実施しました

2014年04月14日
JA全農とくしま 園芸部市場販売課
トピックス
園芸事業

 当県本部や徳島県内JA、徳島県、青果卸売業者でつくる徳島県にんじん振興協議会は、全国3位の生産量を誇る徳島県産ニンジンの認知度向上や消費拡大につなげようと、4月12日を「よいにんじん」の語呂合わせから「徳島県にんじんの日」として制定し、4月11日、東京都中央区の「京橋大根可岸」跡地で徳島県産春ニンジンのPRをおこないました。

 イベントには同協議会の吉本耕一会長(当県本部長)、中野健二人参販売部会長(JA板野郡代表理事組合長)をはじめ、徳島県、生産者代表らが産地より参加し、「徳島産ニンジンは柔らかくて甘いのが特徴です」などと品質や味の良さをアピールし、ニンジン2本入り350袋を消費者に配布しました。

 また、翌12日には、各市場協力のもと販売員を導入し、全国の量販店スーパーで一斉に徳島県産ニンジンの試食宣伝や販売をおこないました。徳島県産ニンジンの出荷がピークを迎えるにあたり、今年は各地で売り場の維持・拡大を狙ったこうした試みを実施し、試食にはニンジンジュースやきんぴらの提供をおこない、「甘くておいしい」「食感もいい」と多くの声をいただきました。