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先輩インタビュー

管理部

2021年入会
管理部経営管理課
アズマ マミ
東 真実
Q.これまでのキャリアについて
管理部 経営管理課
Q.現在の仕事について
主に、月次決算にかかわる概況表や会議資料の作成、年度末見通しや次年度計画の策定のとりまとめなど県本部全体の収支・実績を管理する業務を行っています。また、県本部のIT窓口として、パソコン・タブレット端末の管理など、よりよい環境で仕事ができるよう整備を行っています。
Q.今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードはどんなことですか?
(嬉しかったこと、この仕事に就いて良かったこと)
日々の業務効率化に関する要望や意見があり、IT備品や環境を整えた際に「ありがとう」と声をかけてもらえることです。まだまだ県本部全体の課題は多くありますが、できる限りの声に応えていけるよう知識を身につけていきたいと思っています。
Q.ズバリ!JA全農を選んだ理由(志望した動機や入会の決め手)何ですか?
就職活動では、生活の基盤を支える仕事がしたいという軸をもって活動していました。その中でも農業・食は私たちが生きていく上で欠かせないものであること、そして全農は生産者と消費者を結び、支えることができる点に魅力を感じました。また、農業は生産者の高齢化や耕作放棄地など難しい問題もありますが、石川県のひゃくまん穀やルビーロマンなど魅力ある特産物があることをより広めたいと思ったのも入会の決め手でした。
Q.学生の皆さんに就職活動アドバイスやメッセージ
さまざまな業種を知ることができる貴重な時期だと思います。周りの状況と比べて焦りを感じたリ、うまくいかないこともあるかと思いますが、明るく前向きに頑張ってください!

米穀園芸部

2019年入会
米穀園芸部米穀課
サトウ ツカサ
佐藤 司
Q.これまでのキャリアについて
入会当初より米穀課
Q.現在の仕事について
現在米穀課で、主に米穀受渡の業務を担っています。受渡業務では、県下各JAから委託された米穀をお客様である米穀卸業者へ販売する窓口の役割となり、販売先と数量・納品日等に関して密に相談を重ね、その販売に伴う輸送の手配を行い、石川県産米を全国のお客様のもとへとお届けしています。
また石川県本部では県内4つの米穀連合低温倉庫を所有しており、委託された米穀を各JAの農業倉庫やライスセンター、カントリーエレベーターから連合倉庫へと集約することで、米穀の品質保持や、米穀の収穫される出来秋時期には各JAでの集荷業務の円滑化に努めています。
米穀課全体としては、特に令和3年でデビューから5年目となる石川県オリジナルのお米「ひゃくまん穀」の全国的なPR、その販売促進に力を入れて日々の業務に取り組んでいます。
Q.今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードはどんなことですか?
(嬉しかったこと、この仕事に就いて良かったこと)
印象に残っているエピソードとしては、石川県産米を購入し召し上がった消費者の方から、「石川のお米はおいしいね」「どこのお店に行けば買えるのか?」などの問い合わせをいただいた時や、販売先の要望に応えることができ、感謝のお言葉をいただいた時には、実際に自分が輸送手配した米穀が販売先、さらには消費者の方々のもとへとしっかりと届いているということを再確認することができ、やりがいを感じることができたのと同時に、仕事に対するモチベーション向上にもなりました。
Q.ズバリ!JA全農を選んだ理由(志望した動機や入会の決め手)何ですか?
学生時代に出会った石川県産の農産物や酒に惹かれ企業説明会に足を運んだのがきっかけです。その際に「デジタル化」「スマート農業」などをはじめとして着々と近代化が進んでいることを知り、若者の知識や経験だからこそ、今後十分に活かすことが出来る分野なのではないか?といった思いから強い関心を持ちました。その農業を生産者・消費者の両者に寄り添って支えることができ、生産者の手取り向上を第一に農業振興を目指すJA全農に魅力を感じ入会を決めました。
Q.学生の皆さんに就職活動アドバイスやメッセージ
何より好奇心が大切!分野を問わず様々な職種・企業を知ることのできる貴重な機会だと思うので、就職先を決定するということに縛られず、実際に様々な企業や説明会に足を運び、自身の関心にしたがって就職活動を進めると良いと思います。自分にとって悔いの残らないベストな企業に出会えるよう頑張ってください!

畜産部

2018年入会
畜産部畜産生産課
ヨシムラ ショウゴ
吉村 彰悟
Q.これまでのキャリアについて
入会当初より畜産生産課
Q.現在の仕事について
私の主な仕事は、北陸三県和牛子牛市場の開催準備と、石川・福井合同肉牛枝肉販売会のとりまとめです。子牛については、高値で取引されるような子牛が出品されるよう生産指導に励んでいます。そのときは、全農の強みを生かして全国の同期や友達から情報を集めることもあります。また枝肉のセリについては、出荷される肉牛の運送の段取りや、全国の相場を参考に需給状況が大幅に崩れないように出荷頭数の調整をしています。
Q.今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードはどんなことですか?
(嬉しかったこと、この仕事に就いて良かったこと)
ある生産者の子牛が生後1か月のころから市場に出品されるまでの8か月間、こまめにその生産者の元を訪れ、全国から集めた情報をもとに良い子牛が育成できるよう検討しました。そして、その子牛が市場に出品され、高値で落札されたとき、生産者の嬉しそうな顔を見て、この仕事をしていてよかったと思いました。
Q.ズバリ!JA全農を選んだ理由(志望した動機や入会の決め手)何ですか?
まず大学で学んだことを活かしたいと思い、農業関係に絞って就職活動を始めました。就職活動をしていくうちに石川県には素晴らしい農畜産物がたくさんあることを改めて知り、これらの魅力を全国へ発信していきたいと思いました。それを可能にするのはJA全農しかないと思い、志望しました。
Q.学生の皆さんに就職活動アドバイスやメッセージ
嘘偽りのない言葉で自分の想いを伝えてみて下さい。素直な自分をアピールすることができればきっと就活もうまくいくと思います。

生産資材部

2019年入会
生産資材部農機施設課
フショウ イブキ
普照 伊吹
Q.これまでのキャリアについて
入会当初より農機施設課
Q.現在の仕事について
農機事業ではトラクタや田植機、コンバインといった主要農機から乾燥機や作業機といった幅広い機械を取り扱い、生産者の要望のもと、JAを通じて農機具の供給を主に行っています。
昨今、農機具の導入は大幅な労働力削減などを見込める一方で、農機コストが高い状況にあるのが課題です。このコスト低減にかかる取り組みなどを行っています。
例えば、全国の生産者の声をもとに必要な機能だけを取り入れたトラクタをメーカーに開発要求をし、同クラスのトラクタよりも2割程度の価格を引き下げた低価格トラクタの開発を実現しました。
主な私の業務として、JAへの推進や生産者へ出向き、低価格トラクタの提案や推進業務を行い、生産者のコスト低減につながるよう努めています。
Q.今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードはどんなことですか?
(嬉しかったこと、この仕事に就いて良かったこと)
担当地域で作られた作物がスーパーなどで手に取られているのを目にした時です。
ある作物の機械の修理について問い合わせを受けたことがあります。私は修理専門ではないため、メーカーやJA担当者と密に連絡を取り合い、修理依頼や立ち合いをし、時間を要しましたが出荷に間に合ったことがありました。時が経過し、ふとスーパーに立ち寄るとその作物が無事販売されていました。自分が窓口となり生産者の要望に応え、消費者の手に渡っていることを実感できた時はとても喜びを感じました。
生産者をサポートすることは、同時に消費者に安心と安全を届けることをサポートしていることを改めて肌で感じることができました。また自分の仕事の地域への貢献性や重要性を再認識することができました。
Q.ズバリ!JA全農を選んだ理由(志望した動機や入会の決め手)何ですか?
「食」という面から、地元地域に貢献していきたいと考えていたからです。また県外で生活していた時に「ひゃくまん穀」や「ルビーロマン」といった地元ブランドを全国に広めていきたいと強く感じていました。
本会は農業に対し、多角的に接することが可能です。私はそんな多種多様な分野から、様々な生産者に貢献することができることに魅力を感じていました。
実際に農機事業という面から生産者に対し働きかけを行う中で、自分が想像していなかった角度から生産者と接することができ、多くの発見や考え方を培うことができ、やりがいを感じています。
Q.学生の皆さんに就職活動アドバイスやメッセージ
当たり前の生活や就職活動が困難となった今、変化への対応や前例のない就職活動の仕方に対し大きな不安があると思います。しかしながら、そのような状況を打開する努力は必ずこれからの糧になると思います。その中で、前向きな気持ちを強く持つことが大切と私は考えます。
皆さんと一緒に働けることを楽しみに待っています!

自動車燃料部

2016年入会
自動車燃料部小松自動車センター
カンノ ハルナ
菅野 はるな
Q.これまでのキャリアについて
畜産部 畜産生産課→自動車燃料部 小松自動車センター
Q.現在の仕事について
JAの自動車センターでは各自動車メーカーの新車・中古車を取り扱っており、私はそこで販売担当をしています。
【主に行っている業務】
・店頭での接客
・車の査定
・ご契約いただいた中古車の納車までの作業管理
・オークションからの車の仕入れ など
Q.今まで仕事をやってきた中で、特に印象に残っているエピソードはどんなことですか?
(嬉しかったこと、この仕事に就いて良かったこと)
畜産生産課で豚の担当をし始めた頃、知識も経験もない私のために農場でどのようなことをしているのか2週間程体験させてくれた豚農家さんがおり、その経験がすごく印象に残っています。子豚へのミルクやりや注射、人工授精、出荷作業などを経験させてもらい、知識だけでは補えないことを教えていただきました。畜産の部署は生産者の方々と関わりながら仕事をする機会が多いため、自分自身も石川県の農業に貢献出来ているように感じられ、その時にこの仕事に就いてよかったと思いました。今では関わる相手も仕事内容も違う車の部署にいますが、全く違った業務を経験できるところも全農の面白いところだなと思っています。
Q.ズバリ!JA全農を選んだ理由(志望した動機や入会の決め手)何ですか?
私の大学では農業について学び、触れる機会が多かったため、学んできたことを仕事に繋げていければなと思っていました。また私は大学でミニブタの行動学を研究していたので、畜産の部署に入ることができれば研究してきたことが生産者に活かされるのではないかと思い全農を志望しました。
Q.学生の皆さんに就職活動アドバイスやメッセージ
私が就活していた頃と比べるとコロナの影響で状況が全く違い、ただでさえ不安な就職活動がさらに重く感じているのではないかと思います。全農は専門的な知識が必要な部署が多いですが、最初から知識がある人はほとんどいません。知識は後からでも追いついてくると思うので、他の面での自分のアピールできる部分を最大限に活かして自信を持ってがんばってください!