＜雪の下で育った筍＞
石川県は筍の大規模産地の北限にあたり、一番遅く出荷が始まり、表年で約1,000t、裏年で約600tの出荷をしています。
雪の下でじっと春の訪れを待つ石川の筍は、山麓の雪解け水をたっぷり含み、節と節とのあいだが詰まり、柔らかくアクがないのが特長です。
また、県内でも金沢産は「加賀野菜」のひとつになっています。

※出荷時期：4月中旬～5月下旬、最盛期はGW前後
※主要産地：JA金沢市、JA小松市、JA白山、JA石川かほく

＜良い筍の見分け方＞
鮮度は根元のイボイボで見分けます。紫を帯びたものは新鮮。時間が経つと共に黒ずんできます。また、ずんぐりとした砲弾型で、皮の色が薄く艶のあるモノが良い筍を選ぶ目安です。

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JA全農いしかわ 園芸課
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