第37回の発表者紹介

第37回全農酪農経営体験発表会を開催 in 日経ホール(大手町)

写真1

最優秀賞は、
静岡の佐々木剛さん

令和元年9月13日(金)、全農主催の「全農酪農経営体験発表会」が、東京・大手町の日経ホールで開催され、6名の優秀な酪農経営者の方々が、自らの体験を踏まえて経営内容や技術を発表しました。家族が一丸となって厳しい条件や多くの苦難を乗り越えていった努力、地域の酪農家や耕種農家等との連携による取り組み、働き方の改善にむけた取り組みなど、これからの我が国の酪農経営に活かしていきたい事例が披露されました。それぞれ思いのこもった発表の中、最優秀賞(農林水産大臣賞・農畜産業振興機構理事長賞・全農会長賞)は、佐々木剛さん(静岡)の作品「西富士とともに、未来に継ぐ資源循環型酪農を実践〜自給飼料生産と牛群改良で日本一を目ざす〜」が受賞しました。この作品は第59回農林水産祭参加作品となります。優秀賞(農林水産省生産局長賞ほか)は、浦薫さん(北海道)、人見孝允さん(栃木)、亀井宏之さん(神奈川)、板井雄士さん(島根)、狩野剛さん(佐賀)が受賞しました。北海道の浦さん、島根の板井さんには、優秀賞に加えて特別賞が贈られました。

写真2 審査委員長の小林信一先生(日本大学生物資源科学部教授)による講評
写真3 作品を発表する静岡・佐々木剛さん
写真4 最優秀賞を受賞した佐々木さんとご家族の皆さん

第37回全農酪農経営体験発表会 発表者一覧

最優秀賞

優秀賞・特別賞

優秀賞