富山県産 富富富
富山県が約15年の歳月をかけ開発した
ブランド米。すっきりとしたのどごしで冷めても固くなりにくいのが特徴。
- 産地
- 富山県
- 旬
- 9月~10月

歴史
約15年研究を重ねたお米
始まりは2003年。高温でも高品質なお米となる遺伝子の検索、特定に着手しました。そして高温に強く、草丈が短く(倒伏に強い)、 いもち病に強い3つの特性を「コシヒカリ」に交配。約3,000個体の中から、3つの特性を併せ持ち、食味の最も優れた1系統を選抜して「富富富」と命名し、2018年秋にデビューしました。「富富富」は、お米の品質低下につながる夏の猛暑にも負けず、病気にも強い、美味しいお米となりました。
産地
「水」と「大地」と「人」がいい米どころ
北アルプス立山連峰からの豊富な雪解け水は、7大河川をはじめとする多くの急流河川を通って富山平野を潤します。豊富なミネラルをたっぷり含んだ水は肥沃な大地をつくることに加え、暑い夏場でも冷たい水で稲たちを癒しています。
また、勤勉で粘り強いといわれる富山県民。その真面目さと粘り強さは、手間ひまかかる米作りにも生かされています。米どころとして長年にわたって培ってきた技術と真心で美味しい富山米を育てています。
「富富富」の魅力
笑顔ひろがる、毎日「ふふふ」。
富山の富富富(ふふふ)。 それは清らかな雪解け水と、豊かな大地、作り手のまっすぐな想いが育んだお米です。 約15年もの年月をかけて育成したそのお米は、夏の暑さにも、風にも、病気にも強く、 使用する化学肥料や農薬を減らして、人と環境へのやさしさに徹底してこだわっています。 炊き上がった、その粒はツヤがあり、粒立ちがよく、噛むたびに、一粒一粒の味わいがじんわりと口いっぱいに広がり、思わず「ふふふ」と笑みがこぼれます。 冷めてもおいしく、お弁当やおにぎりにもぴったりです。おいしさが長くつづくこと、それは幸せな時間が長くつづくこと。 毎日の食事に「ふふふ」と笑顔が、ひろがる時間を。