スマート農業機械試乗・実演会9月期子牛セリ市作業の省力化・安全性をPR平均価格42万3,102円で取引生産資材部農業機械課は9月13、業所でスマート農業機械試乗・実演会を開催しました。昨年に引き続き2回目の開催で、関係メーカー19社が62種類の実機を持込み、生産者や関係者ら110人(2日間合計)が来場しました。開催に先立ち一瀬寿幸生産資材部長は「農家組合員の方に、自分の経営にどのようなスマート農業機械が活用できるのか実際に見て、操作体験をしてほしい」と挨拶しました。農業に関する課題が深刻化するなか、課題解決の取り組みとしてスマート農業機械・環境制御技術・ICTを活用した、省力化・軽労化・収益性の向上などを実現する情報を発信し、組合員の多様なニーズへ対応した機械の適性導入を図ることを目的とし、ラジコンやロボット、AIやICTなどのスマート農業技術の導入を推進しています。今回の実演会では、直進アシスト機能を搭載したトラクター・田植機や無人ロボットトラクター・田植機、農業用ドローンやラジコン草刈機、アシストスーツ・環境負荷軽減機器の展示が行われました。また、今回新たに農作業事故を未然に防ぐために、VRを用いた「農作業事故疑似体験イベント」を実施しました。農業機械課は今後もスマート農業に向けた取り組みを行っていきます。牛セリ市を開催しました。央、JA長崎せいひ管内から黒毛和種の雌牛351頭、去勢牛426頭の合計777頭が上場され、うち752頭が競り落とされました。トータル金額では前回比88%とな雲仙市の県南家畜市場では9月JA島原雲仙、JAながさき県山本達志所長は「9月市場はり、厳しいと感じていた前回相場よりもさらに大幅な値下げとなりました。肉牛相場の低迷、生産費高騰が要因であり、全国的にも子牛相場は厳しい展開が続いておりますが、産地として今後も優良素牛の供給を継続してまいります。引き続き県南家畜市場をご愛顧いただきますようお願いいたします」と話しました。体験する参加者説明を聞く参加者9月期の子牛市場最高値雌 牛777,700144,100376,344去 勢915,200139,700460,665合 計1,034,000139,700423,1021,3421,5511,461 7 単位:円最低値平均価格kg単価前回比92%85%88%※価格は全て税込14日、雲仙市吾妻町の県南畜産事18日、19日に令和5年度9月期子9月期子牛市場成績表
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