田んぼの生きもの調査

田んぼの生きもの調査 農が支えるたくさんのいのち

調査の目的

田んぼはお米を生産するだけでなく、メダカやドジョウ、カエルなど多様な生きものを育んできました。また、水を貯めたり浄化したり・・・、私たちの生活に大切な機能も担っています。その田んぼを維持してきたのは農家の日々の営みであり、その営みは日本のお米(ごはん)を食べ続ける消費者が支えているのです。 全農が取り組む「田んぼの生きもの調査」は、農家、消費者が一緒に田んぼに入って体験し、これからの日本の農業や食、環境について真剣に考えてみようという活動です。

さあ、はじめよう!田んぼの生きもの調査 電子冊子

さあ、はじめよう!田んぼの生きもの調査

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全農が制作した小冊子は、「田んぼの生きもの調査」の取組意義や目的、生きものの解説から、服装や準備する用具など「生きもの調査って何?」「どうやるの?」といった疑問にお答えできる内容となっていますので是非ご覧ください。

JA全農プレゼンツ2016 「田んぼの生きもの調査」 "田んぼの生きもの"を探してみよう!!

開催内容

1.年月日 平成28年7月2日(土曜日)
2.場所 神奈川県伊勢原市大田ふれあいセンター(伊勢原市下谷1474番地の1)、近隣田んぼ
3.スケジュール

9時30分~ 開会
10時~      生きもの調査
13時~      生きものや田んぼのお話し
14時30分   閉会

<実施概要>

平成28年7月2日に神奈川県伊勢原市で『JA全農プレゼンツ2016 「田んぼの生きもの調査」 "田んぼの生きもの"を探してみよう!!』を開催し14組32名の親子が参加しました。参加者は金魚すくいの網とシュガーポットを手に田んぼに入り、目を凝らしながら、生きものを探し捕まえました。捕まえた生きものを、バットにあけて、講師のアドバイスを聞きながら図鑑で名前を調べたほか、畔の草花も調査しました。参加した親子は田んぼが生きものを育む場所であることも実感していました。そして、観察が終わったら、「また会おうね」と声をかけて、生きものを田んぼに返しました。

参加者には、[1]田んぼは単に稲をつくるだけでなく生きものを同時に育んでいること、[2]田んぼを含む地域の生態系を維持してきたのは生産者の「農の営み」の結果であること、[3]生産者の営農は、お米を食べ続ける消費者が支えていること、を伝えています。

全農は「田んぼの生きもの調査」を農業と環境の深い関わりや、生物多様性保全の大切さを、「五感」を通じ感じ取ってもらう活動として取り組んでいます。

<写真レポート>

<調査結果:26種類>

(土) イシビル、ウマビル 【2】
(水) ハシリグモ、コモリグモ、アシナガグモ、コガムシ、コガムシの幼虫、ゴマフガムシ、カゲロウの幼虫、チビゲンゴロウ、イトアメンボ、アメンボの幼虫、ゲンゴロウの幼虫、モツゴ、ドジョウ、オタマジャクシ(アマガエル)、ヌマエビ、ミズアブの幼虫、ヒラマキミズマイマイ、ミジンコ、ヒメタニシ 【17】
(空) ツバメ、モンシロチョウ、ムクドリ、アカネ系トンボ 【4】
(その他) トビムシ、イネミズゾウムシ、ササキリ 【3】
  • オタマジャクシ(アマガエル)

  • モツゴ

  • コモリグモ

  • コガムシ

開催の様子は「JA全農SR活動ブログ(リンク)」でご覧ください。
全農は「田んぼの生きもの調査」を全国各地で展開しています。

JA全農SR活動ブログ(リンク)

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