「ふくまる」は、茨城県が開発したオリジナル品種です。
高温耐性に優れた「ふさおとめ」と、粒の大きな「ひたち20号」から生まれた早生品種で、「コシヒカリ」より7～10日程度収穫期を早く迎えます。収量も安定していることから、業務用として開発が進んできました。
食味の特長は、噛むほどに膨らむ味の豊かさと、さっぱりとした切れ味となっています。

平成25年に品種としてデビューしてから、県内各地で栽培されてきています。 パールライス課では、
平成29年産の取組として、米穀総合課とともに、ＪＡ水戸と管内の生産者を限定し、作付した「ふくまる」をさらに２ミリのライスグレーダーで選別、精米し商品化しました。

平成29年11月16日（木）より、カスミの県内店舗を中心に販売を開始いたします。

茨城県産米銘柄化協議会にも認められた「ふくまる」オリジナルマークを使用した、豊かな味わいを想像させるパッケージとなっています。

また、平成29年12月10日（消印有効）まで、発売記念として新米ふくまるキャンペーンを実施しています。
是非、この機会に店頭にてお買い求めください。

茨城県産米銘柄化協議会　ふくまるＨＰ　→　 http://www.fukumaru.org/