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2015年7月21日

緊急時に冷静な対応を「AED講習会」を開催

 JA全農いばらきは7月21日、茨城町の全農茨城県本部で、茨城町消防本部の救命救急士3人を講師AED講習会を開き職員28人が参加しました。同講習会は緊急時の救急車到着までの応急手当の重要性を認識し、救命率の向上を図ることを目的に開きました。

 講習会では、倒れている人を見つけた場合の流れ、胸骨圧迫呼吸、人工呼吸を説明した後、AED使用方法について説明し、人形を患者に見立てて実践した。「胸骨圧迫呼吸は1分間に100回のペースで肋骨を折るくらいの力で行う」と説明を受けた参加者は、息を切らせながら実践していました。

講習会

 講師を務めた長洲智弘さんは「AEDの使い方は至って簡単。やらないよりやってみることで助かる命があるので、躊躇せずやってもらいたい」と話しました。
 参加した職員は「胸骨圧迫は本当に力を使う。AEDは使い方を実践することで、いざという時冷静な対応ができると思う」と話しました。