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2017年12月13日
全農茨城県本部


「毎日農業記録賞」で県本部職員3名が水戸支局長受賞


毎日新聞社主催の「第45回毎日農業記録賞」でJA全農いばらきの職員が「水戸支局長賞」を受賞しました。12月12日、県本部にて表彰式が開催され、受賞者に賞状と記念品が授与されました。
このコンクールは、「農」「食」「農に関わる環境」への関心を高めるとともに、それに携わる人たち、これから携わろうとする人たちを応援する賞で、今年度は一般の部で243編の応募がありました。 JA全農いばらきは、新入職員を中心に毎年この賞に応募しており、今年度は過去最高の3名が受賞しました。

「水戸支局長」を受賞したのは、今年度入会した園芸部所属の中津祐也職員、川崎将聡職員、三木貴弘職員の3名。 中津職員は、大学在籍時に耕作放棄地を利用した地域振興活動を行う学生団体の代表を務めた経験から、学生と地域の農業への参画について記しました。 また川崎職員は、農業統計より県内の農業の課題を見出し、六次産業や農産物の高付加価値化を論じました。 三木職員は、自らがインドネシアに留学した経験などを交え、農産物の輸出への期待や技術指導の重要性を説きました。

表彰に訪れた毎日新聞社水戸支局の二瓶和弥支局長は、「農業への情熱を感じる内容でした」と話し、3名の今後の活躍に向け、期待の気持ちを伝えました。 表彰式に出席したJA全農いばらき鈴木広志副本部長は、「今年度初めて3名の職員を表彰いただき大変光栄です。この賞を糧にして、今後も積極的に業務に励んでほしい」と語りました。

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           一人ずつ賞状が手渡されました       受賞作品を講評する二瓶支局長

受賞した3名の職員は、受賞への喜びと感謝とともに、中津職員は「農業に携わる全農の職員として誇りを持って頑張りたい」、川崎職員は「業務を通して課題の解決策を見つけたい」、 三木職員は「生産者や取引先と信頼関係を結び農業に貢献したい」と今後の抱負を語りました。
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農業への希望を新たに!頑張る若手職員をよろしくお願いします!