トピックス
  1. TOP>
  2. トピックス>
  3. トピックス詳細

2018年7月22日
管理部 総合企画課


稲の成長実感!「おむすびレンジャー」中間点検を開催しました


JA全農いばらきといばらきコープは7月22日、ポケットファームどきどき茨城町店で、バケツ稲を育てる「『田んぼのがっこう』2018年度おむすびレンジャー 中間点検」を開きました。5月の田植えに続いての開催で、10家族33名が参加しました。

「おむすびレンジャー」は、バケツ稲作りを通して稲が成長する過程を観察することで、子どもたちに生産の喜びや食べる事の楽しさ、大切さを体験してもらうことを目的としています。 中間点検では県本部職員が、当日参加者が持参したバケツ稲の点検をそれぞれ行い、今後の注意点などをアドバイスしました。
真剣な表情で点検に臨んだ子どもの1人は、「バケツ稲が水をたくさん吸うので水やりが大変ですが、しっかり世話をしてたくさんお米を収穫したい」と今後への抱負を語ってくれました。

0722-10722-2
収穫に向け栽培のポイントを共有
点検ののち、どきどき茨城町店「森の家庭料理レストラン」田村勇人店長による料理教室を行い、おむすびと味噌玉づくりを行いました。
味噌玉は、味噌にかつおぶしなどのだしや具材を混ぜ込んだ手作りの即席みそ汁のことで、参加した母親は、「夏は塩分不足になりがちですが、味噌玉は簡単に作れて美味しいのでぜひ家でも作ってみたい」とレシピをメモし、田村店長にポイントを尋ねていました。
またおむすびづくりのコツも田村店長が伝授し、子どもたちはそれぞれ上手におむすびを握りました。
0722-30722-4
味噌玉つくりに必要な味噌の量を説明          リズムよくおむすびを握ります
次回は9月30日に「収穫祭」を開催し、籾摺りから脱穀、精米までの過程を体験します。
県本部でも毎週バケツ稲観察日記もホームページに掲載し、「おむすびレンジャー」の一員として、バケツ稲栽培に奮闘していますので、ぜひこちらもご覧ください。
集合

■バケツ稲観察日記URL
https://www.zennoh.or.jp/ib/contents/news/topics/t_kansatsu30.html