ＪＡ全農　九州生活事業所長崎推進課は、８月２１日に諫早市で、第１回組織品目研修会を開催し、県内５ＪＡの生活指導員等４１名が参加しました。参加者には、安心・安全・健康な商品の特徴を学び、下期の共同購入愛用運動の推進に役立ててもらおうと実施しました。

商品研修では、エーコープマーク品の製造メーカー等７社の担当者が、商品の説明を行いました。ＪＡ女性組織フレッシュミズとＪＡ全農との共同開発により商品化した、「ほめられ酢」は、今年４月から一般発売を開始し、７月末時点での愛用運動ランキングでは第２位になるなど好評を得ています。

また、この「ほめられ酢」を使用した、「さっぱり人参きんぴら」などを試食し、柔らかな酸味でお子様にも食べやすいなどの特徴を学びました。新商品の、エーコープ４種の九州産野菜使用「青汁」は、九州産の大麦若葉、ケール、明日葉、ゴーヤを配合し、青汁臭さを消し、飲み続けやすく、溶けやすい商品となっています。

最後に、外部講師による健康講演会が行われ、東洋医学についてや、健康で長生きするための「ツボ」を教えてもらい、自分の健康は自分で守ることの大切さを学びました。