畜産販売事業(牛・豚・鶏と鶏卵の販売)

畜産販売事業について

 JA全農では、牛・豚・食鳥および鶏卵の流通・加工等、国産畜産物にかかわる幅広い分野での事業展開をおこなっており、牛肉および豚肉をJA全農ミートフーズ(株)、食鳥を全農チキンフーズ(株)、鶏卵をJA全農たまご(株)、ハム・ソーセージ・食肉販売をJA高崎ハム(株)がそれぞれ販売事業を担っています。
近年は、お客様に安心して国産畜産物を食べて頂けるよう、食肉トレーサビリティーシステムの構築・活用や鶏卵生産者紹介システムによるお客様に対する生産者情報の開示等に取り組むとともに、加工施設においてはISO9000シリーズやSQF2000等の品質管理手法の導入により、品質管理を徹底しております。また、全農グループとして国産畜産物の販売拡大に向け、自ら外食店舗を運営するとともに、牛肉を中心とした輸出事業についても取り組んでいます。

関係部署・会社HPへのリンク
> JA全農ミートフーズ株式会社
> JA全農たまご株式会社
> 全農チキンフーズ株式会社
> JA高崎ハム株式会社

畜産物の販売事業の目標

以下を最優先の目標に据え国内畜産物の販売事業に取り組んでいます。

  1. 畜産農家から信頼され、頼りにされる系統畜産事業の確立
  2. 消費者への安全な国産畜産物の提供と信頼確保
  3. 国産畜産物の生産基盤維持・拡大と販売力の強化

畜産物の流通

他の農産物と違い、牛・豚等の食肉流通は、取扱う商品が生き物からスタートするため、「と畜」という工程を必ず経る必要があるということが最大の特徴であり、また、このことが流通上の大きな制限要素にもなります。
「と畜」は、主に、産地食肉センターや消費地に設置される食肉卸売市場で行なわれ、ここで、生体は枝肉になります。その後、部分肉(加工)、包装肉(加工)の工程を経て、最終的に、家庭の食卓や外食産業等の実需者の手に渡ります。
食鳥は、「と場」ではなく「食鳥処理場」での処理を義務付けられています。ここで、食鳥から、ムネ肉や、モモ肉になります。その後は、牛肉や豚肉と同様、チルドや冷凍の流通形態で、量販店・生協や加工-メーカーを経て、最終消費されます。

食肉事業の概要

鶏卵は、家庭消費用のパック卵およびダンボールで流通される業務用卵ともに、GPセンター(Grading&Packaging、選別包装)を経由します。
GPセンターは、生産地に設置するもの(産地GP)と、消費地に設置されるもの(消費地GP)に大別されますが、近年は鶏卵生産者の大型化が進み、生産者が農場に併設したGPを設置する例が増えています。

鶏卵流通の概要

茨城県本部の生産・販売一体となった取り組み(例)図