「令和６年子牛初セリ市」を開催しました
2024年01月09日
ＪＡ全農とくしま 米穀畜産部畜産課
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畜産事業
１月５日、当県本部は、板野郡上板町の上板畜産センターで「令和６年子牛初セリ市」を開催しました。
せり開始前には、宮田卓次副本部長の年頭あいさつに続き、牛乳の消費拡大に向けて牛乳で乾杯をおこないました。
セリ親の威勢の良い掛け声で活気づいたセリ場では、徳島県内および兵庫県の畜産農家で育てられた、生後６～10ヶ月の子牛67頭がセリにかけられ、次々と取引が成立しました。最高価格は444,400円（税込）、子牛１頭あたりの平均価格は393,307円（税込）、価格推移の指標となる交雑種去勢の平均価格は410,850円（税込）となりました。
当県本部では情報収集や魅力発信により、本年も牛セリ市場の維持・活性化に努めてまいります。
年頭のあいさつをおこなう宮田卓次副本部長
令和６年子牛初セリの様子