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― 全国の産地を応援するJA全農の「ニッポンエールプロジェクト」 ―
第5弾テーマ「瀬戸内広島レモン」~太陽と海が育む「広島の宝物」を未来へつなぐ~
共同開発商品を順次発売

2025年03月24日

 JA全農と㈱伊藤園、大関㈱、久米仙酒造㈱、チチヤス㈱、ハウス食品㈱、㈱ピックルスコーポレーション、㈱不二家、山崎製パン㈱、協同乳業㈱、全国農協食品㈱は、「ニッポンエールプロジェクト協議会」第5弾のテーマを「瀬戸内広島レモン」とし13商品を共同開発しました。商品は順次各メーカー・販売先より発売します。

 「ニッポンエールプロジェクト」は、JA全農とメーカーおよび販売先が協力して、国産農畜産物のPRやキャンペーン等を展開し、商品を通じて産地を応援していく活動です。さらに、令和5年1月には、「ニッポンエールプロジェクト」の主旨に賛同いただける企業が集い、同じテーマで商品を開発・販売する「ニッポンエールプロジェクト協議会」を設立しました。

 「ニッポンエールプロジェクト協議会」の第5弾は、「瀬戸内広島レモン」~太陽と海が育む「広島の宝物」を未来へつなぐ~をテーマとし、各メーカーとともに「瀬戸内広島レモン」を使用した商品の開発を行いました。レモンの国内作付面積は増加傾向にありますが、海外からの輸入量は国内出荷量の7倍以上(※)です。広島県は、国内のレモンの半分以上(※)を生産する一大産地で、皮ごと使用できる安全・安心なレモンづくりを行っています。瀬戸内の島しょ部で作られる「瀬戸内広島レモン」は、太陽と海が育む「広島の宝物」です。これを未来へつなぐため、販売先の協力を得ながら「瀬戸内広島レモン」を使用した商品を販売し、新規就農者支援やレモンの生産拡大に取り組む産地を応援します。
(※)農林水産省統計

 さらに、4月11日には産地応援の取り組みとして、広島県の佐木島でレモンの苗の植樹を行います。植樹後には「瀬戸内広島レモン」を使用した商品を生産者や産地の関係者の方と味わいながら交流を図ります。

 4月12、13日には、東京と広島の量販店で、販売促進イベント「ニッポンエールまつり」を開催します。「瀬戸内広島レモン」を使用した各商品の試飲・試食および販売を行い、「ニッポンエールプロジェクト」の取り組みについて認知拡大を図ります。

 JA全農は、今後も「ニッポンエールプロジェクト協議会」を通じて、産地応援に協力いただけるメーカーおよび販売先とともに、国産農畜産物の消費拡大や生産振興に取り組んでいきます。

★ニッポンエールプロジェクト第5弾「瀬戸内広島レモン」専用サイト
https://www.zennoh.or.jp/nippon-yell/project/setouchi_hiroshima_lemon/
プロジェクトの内容や商品情報、生産者の様子などをご覧いただけます。

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