例年この時期になると、トラクタなどの農耕車による交通事故が発生しています。
（トラクタ運転中に後続車に追突される、農耕用小型特殊車が左折する際、用水路に転落し、投げ出された）

夜間に、徒歩により田畑の見回りをされている方が車にはねられるといった交通事故の発生も懸念されます。
このような事故を未然に防ぐために、下記事項の徹底に努めましょう。

○通り慣れた道路でも、油断は禁物です。交通ルールを守りましょう。
○薄暮時は農耕車（トラクタ等）のライトを早めに点灯しましょう。
○後部反射器等は、汚れを落とす他、積荷等で隠れることのないように視認性を確保しましょう。
○農耕車で段差や起伏のある場所を通行するときは、車両の特性等を考慮の上、運転操作は十分注意しましょう。
○作物等の積み下ろし時は、周囲から目立つよう工夫するとともに、他の通行車両の動きにも十分注意しましょう。
○夕方から夜にかけての時間帯は、特に危険です。無理せず、日中に作業を終わらせるようにしましょう。