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3-R3周年 野菜の日に記念イベント開催

JA全農ひろしまは、耕畜連携・資源循環ブランド「3-R(さんあーる)」が、8月31日にブランド開始から3周年を迎えたことを受け、産直市「とれたて元気市 広島店」で記念イベントを行いました。

当日は3-R商品を購入した来店客を対象に、「831(やさい)の日」にちなんだ「3-R野菜の詰め合わせセット」や「3-R広島こめたまご」、「3-Rオリジナルマスク」をガラポン抽選の結果毎に配布しました。また、参加者全員に3-Rの取り組みを漫画化したパンフレットを配布し、3-Rの周知を行いました。

3-Rとは、地域の畜産業から産出される畜産たい肥を野菜や米、飼料用作物の肥料として再利用する資源循環型農業から生産された農畜産物の証となるブランド。国が掲げる「みどりの食料システム戦略」での環境負荷低減や脱炭素化、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にもつながります。

今年の4月には、ブランド推進の一環として、畜産たい肥のさらなる活用に向けた広島大学との共同研究を開始。今後は、販売面だけでなく生産面も強化し、持続可能な地域農業の振興を後押ししていきます。

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ガラポン抽選会に参加する来店客