３－Ｒ田植え体験会を開催　資源循環型農業を楽しく学ぼう！

　ＪＡ全農ひろしまは１３日（土）、世羅町で資源循環型農業に取り組む、生産者グループ「おぐにフィールド」の圃場に２９人の親子を招き、田植え体験会を開きました。
　体験会は耕畜連携・資源循環ブランド「３－Ｒ（さんあーる）」の取り組みの一環で、昨年度から引き続き２回目の開催です。実際に農業や３－Ｒ商品に触れながら、資源循環型農業の大切さや、農地の維持が環境保全につながることを学んでもらおうと企画しました。同日、３－Ｒ商品「循環米せらにしあきさかり」の苗の手植えをはじめ、３－Ｒや資源循環型農業についてのワークショップ（３－Ｒ神経衰弱）や炊き立ての「循環米せらにしあきさかり」のおむすび作り体験を行いました。
　東広島市から家族で参加した小嶋しおんくんは、「田んぼに入ったのは初めてで楽しかった。これからもお米を沢山食べたい」と笑顔で話してくれました。
　今回の参加者は、９月に行う稲刈り体験会にもご参加いただきます。