2025.08.19
お知らせJA全農ひろしまと広島大学の共同研究 メタンガス排出量・生育状況の調査を実施
JA全農ひろしまと広島大学は7月30日と8月4日、水稲栽培での鶏ふんたい肥の有効活用に向け、三原市高坂町にある「全農チャレンジファーム広島三原農場」の圃場で、出穂期のメタンガス排出量と生育状況の調査を行いました!
調査は、鶏ふんたい肥の施用量によるメタンガス排出量・生育状況の違いなどを明らかにすることが目的で、メタンガス排出量の調査では、5月に定植した圃場で「チャンバー」と呼ばれる箱型の測定器を使い、実施しました。また、生育調査では、対照株を10株定め、草丈(株の中で最も背丈が高い葉)・茎数(1株あたりの茎数)・葉色(株の中で最も背丈が高い葉の色)を調査しました。
今後は、収穫期ごろにメタンガスの発生量や生育状況を調べる予定です。全農ひろしまは、広島大学との共同研究を通じて、環境にやさしい持続可能な農業を目指します!!
※広島大学との共同研究については、こちらに詳しく掲載しています。
https://www.zennoh.or.jp/hr/topics/2025/104511.html
■メタンガス排出量の調査の様子
■生育調査の様子
