第34回の発表者紹介

第34回全農酪農経営体験発表会を開催 in コクヨホール(品川)

写真1

最優秀賞は、
北海道の髙橋守さん

9月16日(金)、全農主催の「全農酪農経営体験発表会」が、東京・品川のコクヨホールで開催され、全国の優秀な酪農経営者の方々が、自らの体験を踏まえて経営内容や技術を発表されました。書類・現地審査を経て、北から南までの幅広い地域から多様な経営内容が披露されました。

酪農にかける思いや工夫を凝らした取り組みなど情熱あふれる発表の中で、最優秀賞(農林水産大臣賞・農畜産業振興機構理事長賞・全農会長賞)は、髙橋守さん(北海道)の作品「牛と大地と私たちが一つになって、ニセコの恵みを届ける牧場へ」が受賞しました。この作品は第56回農林水産祭参加作品となります。優秀賞(農林水産省生産局長賞ほか)は、橋本拓也さん(青森)、久保淳さん(岩手)、山田保髙さん(滋賀)、三井龍太さん(香川)、中村成則さん(沖縄)が受賞しました。

写真2 審査委員長の小林信一教授
(日本大学 生物資源科学部)による講評
写真3 作品を発表する北海道・髙橋守さん
写真4 最優秀賞を受賞した小川さんとご家族、関係者の皆さん

第34回全農酪農経営体験発表会 発表者一覧

最優秀賞

  • 北海道 髙橋 守さん 牛と大地と私たちが一つになって、ニセコの恵みを届ける牧場へ

優秀賞

  • 青森県 橋本 拓也さん 牛の願い、その実現を目指して
  • 岩手県 久保 淳さん 能率・効率・省力化を重視した自給飼料型酪農
  • 滋賀県 山田 保髙さん 牛乳消費拡大の最前線へ 〜しぼり継ぐことを誇りと思える牧場を目指して〜
  • 香川県 三井 龍太さん 生活の糧として牛と歩み続ける酪農経営
  • 沖縄県 中村 成則さん 進化し続ける酪農