にしの風2020年3月号
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 JA全農ながさきは2月6日に長崎県JA会館で、令和2年産ハウスびわ出荷協議会を開催し、出荷計画を217・88㌧とすることを報告しました。生産者、JA、市場関係者、県関係機関など60人が出席しました。 今年産ハウスびわの栽培面積は2,685㌃(前年比4%減)で、施設の老朽化や高齢化の影響で減少傾向にあります。生産量は、地形や防風樹による環境要因や、7〜8月の日照不足などで、一部着房率の低い園地があり、前年を下回る見込みとなっています。今後、不安定な天候に対応した管理を実施しながら、需要に基づく出荷計画を検討し、計画に沿った出荷をおこなうため、施設内の温度管理・水管理・過湿対策を徹底していきます。 販売対策として、生育状況、出荷時期、出荷量などの産地情報の的確な把握と、販売先への迅速な伝達をおこない、早期に売り場を確保するとともに、食味・品質を重視した出荷をおこなうことを確認しました。 今年は4月中・下旬の需要期に不足気味になることを踏まえ、市場関係者は「重点顧客への安定供給・数量確保をおこない、露地びわへのスムーズなリレー出荷に向けて計画的に出荷してほしい」と話しました。 JA全農ながさきは2月6日に諫早市で、令和2年産春アスパラガス出荷協議会を開催し、生産者、JA、市場関係者、県関係機関など約50人が出席しました。出荷量は590・5㌧(前年比103%)を計画しています。 今年産の春アスパラガスは、生産者539人(前年比95%)、栽培面積90㌶(前年比91%)で生産をおこないます。暖冬の影響で相対的に動き出しは早い傾向となっていますが、低温遭遇時間が短いため、保温は各地平年並みから遅らせた開始となっています。出荷ピークは3月下旬を見込んでいます。 生産対策として、十分な灌水と気密性の高い保温による温度確保や追肥の実施、天候に応じた親茎の管理をおこなうことなどを確認しました。販売対策として、生産量の適正把握と計画出荷、適期収穫の励行と規格・選別基準の統一などを実施し、令和2年産も継続出荷による販売強化と、販促活動の強化による消費拡大に取り組みます。 会議前には、令和元年産アスパラガスの高収量部会員および部会表彰をおこないました。個人の部(栽培面積20㌃以上)の高収量部会員として、最優秀賞の県知事賞にJA壱岐市の山下浩明さん、優秀賞の部会長賞に同JAの山川純市さん、JA長崎せいひの沖田浩一さんが選ばれました。また、団体の部の部会表彰では、JAながさき西海アスパラガス部会が全農県本部長賞(躍進賞)を受賞しました。ハウスびわ出荷計画217・88㌧春アスパラガス出荷目標590・5㌧令和2年産ハウスびわ出荷協議会令和2年産春アスパラガス出荷協議会JA、市場関係者、県関係機関などが出席挨拶する中西英雄県本部長表彰状を受け取るJAながさき西海アスパラガス部会の前川耕市部会長(右)挨拶する園芸部野口進次長News SelectionJA全農ながさきニュース6にしの風

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