にしの風2020年7月号
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麦の集荷控え検査技術磨く令和2年産麦類検査格付程度統一会News SelectionJA全農ながさきニュース班ごとに鑑定を行う農産物検査員挨拶をする白水守部長 JA全農ながさきが事務局を務める長崎県JA農産物検査協議会は6月10日、本格的な麦検査の開始を前に、諫早市で令和2年産麦類検査格付程度統一会を開催しました。農産物検査技術の維持向上のために行われている同統一会は今年で2回目の開催となり、県内5JAの農産物検査員36人が参加しました。 各JAが小麦の「シロガネコムギ」「チクゴイズミ」「ミナミノカオリ」「長崎W2号」、大麦の「はるか二条」、裸麦の「長崎御島」あわせて39点を持ち寄り、農産物検査員が班ごとに分かれて鑑定を実施し、九州農政局の検査技術指導官の指導により等級を確認しました。 今年の作柄は暖冬傾向だったため全体的に生育・収穫が平年より早く行われましたが、品質程度には差が見られました。 同統一会に参加した農産物検査員は、鑑定の審査・分析結果をもとに自己の鑑定結果と照らし合わせ、今後の本格出荷に備えました。 JA全農ながさきは6月12日に諫早市の農林技術開発センターで、県とJAが参加のもと令和2年度恋みのり生産検討会を開催しました。 令和元年産いちごの栽培面積は、208・1㌶、うち恋みのりの栽培面積は55・8㌶(前年比244%)で、全体の約27%を占めています。令和元年産いちごの出荷数量は5月末時点で8,159(同比96%)、単価が1,302円(同比106%)となり、販売金額は106億円と2年連続で100億円を突破しました。 令和元年産の恋みのりは9割近くが大玉で、階級にはほとんど差がみられませんでしたが、品種の特性上、春先の品質に差がみられたため品質管理の向上が必要になります。 冒頭の挨拶で野菜課の田邊浩史課長は、「令和元年産いちごの反省点は計画数量を達成できなかったこと。令和2年産恋みのりの生産へ向けて改善すべき点をしっかりと話し合っていきたい」と話しました。 同検討会では、「育苗期の管理」、「本圃管理」、「春先の恋みのりの取り扱いに関する基本方針」の見直しが行われるとともに、令和2年産恋みのりの品質向上へ向けて協議・検討されました。挨拶をする田邊課長高品質な恋みのりの生産へ向けて令和2年度恋みのり生産検討会4にしの風

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